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うんぴーず曲パロ

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うんぴーず曲パロ

4 - IMAWANOKIWA ぴんわお

♥

37

2024年08月16日

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うんぴーずがないセカイ線。


僕はアニメを視るのが好きだった。

アニメならではのキャラクター、その性格、展開、結末そして何より

甘いハッピー・エンドが好きだった。

嫌になりそうな現実を忘れられる。

そのハッピー・エンドの最高の時間を思いながら寝る。

それが好き、

窓から差し込む光とそよ風。

わお「んあ、もう朝、?」

そんな声を漏らした。

結露越しの街に

確かに、視た。

白い翼と四股を。

わお「間違いなく、貴方は僕の天使だ、!」

ピン「?」

甘いエンジェル・ヘイロー

幸福の定義が覆されるかと思った。

そのきれいで美しい瞳に。

僕の、わおの、全てを奪われた。

もう、嫌になった

全部、全部、全部、‼

ただ、今は貴方ともっと…ちょっといたいな。

って思った。

暗い方は視ずに、ピンちゃんを抱きしめた。

アニメを視るのが好きだった。

甘いハッピー・エンドが好きだった。

嫌になりそうな現実を忘れられる。

そのハッピー・エンドの最高の時間を思いながら寝る。

それが好き。

窓から差し込む光とそよ風が朝を教えた。

どこにもない。

ピンちゃんはもうここにはいない。

凍った床の部屋から連れ出してくれれば、!

甘いエンジェルヘイロー

噛んだ憐れなアノマニス。

幸福の定義さえ覆すほどにピンちゃんが残してくれた薬を飲んでも構わない。

夢を視たいだけなの…!

もう嫌になったの、全部、全部、全部、‼

今はひたすら貴方ともっと…ちょっと居たいな、!

って思った。

暗い方は視ずに、…

わお「へへ////」

ピン「んっ」(可愛い♡)

キスをしたんだ。

間違いなく、貴方は、ピンちゃんは、!

僕の天使だったッ!

光差すバルコニーから手を伸ばした。

掴んだ筈、嫌掴んだッ!

確かに!

今際の際にてとろけた哀れなサクリファイス

幸福の定義さえ覆るほどに

きれいで、美しいその瞳に

全てを奪われた

もう、嫌になったの、!

全部、全部、全部ッ‼

今はひたすら貴方と、ピンちゃんと…!

わお「いっそ天国が見たいな…?ニコッ」

暗い方は視ないで、飛び立って…

飛び立ってくんだよ、‼



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