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主🪼 「よく間が空くとどうなったっけみたいになるので早く書きますはい」
***
🍍視点
昼も同じ光景
本来、バイトで居ないはずのいるまが家に入れくれるだけで嬉しいはずなのに…
なんかモヤモヤする…
昼ごはんが終わり,リビングでグミをつまんでいた。
👑🎼 「なっちゃん今日凸るの?」
🍍🎼 「あ、夜?」
👑🎼 「うん。」
🍍🎼 「…その予定…、(笑」
👑🎼 「応援してるね!(?」
🍍🎼 「おう、」
🍍🎼 「ってかお前,すちは?」
🍍🎼 「いつも一緒にいるじゃん」
👑🎼 「すっちーに、今日はゆっくりしててって言われちゃって」
🍍🎼 「押せばいいんじゃね?」
👑🎼 「1人でやりたい日もあるのかなって」
🍍🎼 「…寂しくないん?」
👑🎼 「んー…寂しいよ?」
👑🎼 「でも、ほら。すちくん第一だから」
🍍🎼 「優しいな(笑」
俺も…いるまが良ければなんでもよかったのに…
なんか、離れた途端…
どうしようもなく、いるまが欲しく感じる
曖昧に断ってきたけど、やっぱりいるまの事好きなんだな…
今,どうしようもなくいるまを求めてる
男を求めすぎた母親に似たんだな…
みことみたいに、優しくなれればよかったのに…
***
ー夜ー
👑🎼 「すちくん!」
🍵🎼 「やっほーみこちゃん,」
🍵🎼 「ちょっと後で教えて欲しいところあるんだけどいい?」
👑🎼 「!」
👑🎼 「うん!」
🍍🎼 「…ポケー…」
☔️🎼 「何ぽけーっとしてんの?」
🍍🎼 「ん?いや、明日から学校だなーって」
☔️🎼 「……」
☔️🎼 「まぁ、2週間の辛抱だよ!」
ガチャッ(ドア開
🍍🎼 「(ピクッ」
📢🎼 「あ、みんないる(笑」
☔️🎼 「あれ、いるまくんじゃん」
📢🎼 「晩飯作りに来た」
🍍🎼 「…らんは?」
📢🎼 「寝た。」
👑🎼 「…寝た…、?」
📢🎼 「朝も昼も錠剤にぐずって泣き疲れたらしく、爆睡キメてる」
☔️🎼 「あー…らんくんらしいわ」
📢🎼 「ずっとすちに作らせるわけにはいかねぇから,夜くらいはつくる」
🍵🎼 「あ、ありがとうございますっ…!」
☔️🎼 「かっこいい〜!」
気遣いもできて,面白くて、ちょっと弱みを見せてくれる。
いるまは普段強いけど,たまに弱みが見える
俺だけに甘えてくれる
対して俺は強がってるだけ。
本当はいるま、俺の兄で…
📢🎼 「あれ、なつ大丈夫?」
🍍🎼 「え?ぁ、うん!めっちゃ元気!」
📢🎼 「そっか、よかった」
🍍🎼 「…っ、あの…」
🍍🎼 「後で…ッ…」
🍍🎼 「っ…」
📢🎼 「ん?」
🍍🎼 「ご、ごめん、やっぱりなんでもない」
兄弟なのに、俺はいるまより弱かった
歳の差程度では誤魔化せないほどに…
***
再びいるまは部屋に戻って、朝と同じ4人で食卓を囲った
☔️🎼 「も〜、あそこまで来たら誘っちゃえよ!」
🍍🎼 「うぅ”ッ…」
👑🎼 「惜しかったね…」
🍵🎼 「でもほら,いるまくんが作ってくれたご飯だよ?」
🍍🎼 「…めっちゃ美味い…」
👑🎼 「優しい味だよね」
🍵🎼 「みこちゃん、あーん(箸差し出す」
👑🎼 「うぇ⁈///」
☔️🎼 「わぁ〜、(笑」
🍍🎼 「くっ、こいつら…」
☔️🎼 「なつくんもギリギリしない、」
☔️🎼 「次があるって、大丈夫」
次か…
🍍🎼 「コクン(頷」
こさめはすごいな…
1人になっても平気なんだ…
俺の弱さは…いつ消えるのだろうか…
主🪼 「新連載の下書きを進行形で書きつつ…(両立が下手な生き物」