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龍神深淵迷宮。
第一階層。
巨大な洞窟がどこまでも続いていた。
壁には古代文字。
空気は重い魔力で満ちている。
カイルが剣を握る。
「普通のダンジョンじゃないな」
レイナが頷く。
「魔力濃度が異常」
レオナが小声で言う。
「神殿みたい…」
その時――
ドォォォン!!
地面が揺れた。
巨大な影が現れる。
愛菜が銃を構える。
「来たね」
第一階層ボス
洞窟の奥から現れたのは――
巨大な竜。
体長20メートル。
赤黒い鱗。
鋭い牙。
レイナが言う。
「深淵竜ドレイク」
カイルが笑う。
「入口でボスか」
ガルドが大剣を抜く。
「面白い」
盾戦士が前に出る。
「任せろ」
蒼天の覇者が突撃した。
最強パーティーの実力
ガルドが跳ぶ。
「蒼天剣技!」
巨大な斬撃。
ドォォォン!!
竜の鱗が砕けた。
レイナが驚く。
「強い…」
カイルも頷く。
「さすが王国最強」
だが竜が怒る。
「グオォォォ!!」
炎のブレス。
洞窟を埋め尽くす。
レオナが叫ぶ。
「防御!」
聖光結界が展開。
炎を防ぐ。
愛菜が屋根の岩へ跳んだ。
「私も行く」
銃を構える。
パンッ!!
弾丸が竜の目へ飛ぶ。
ドォォン!!
爆発。
竜が怯んだ。
ユウキの違和感
ユウキは戦いながら
あることに気づいた。
(何かおかしい)
このダンジョン。
魔力が体に流れ込む。
剣が震える。
黄金の魔力が強くなる。
レイナが気づく。
「ユウキ?」
ユウキの体が光り始めていた。
職業ランクアップ
頭の中で声が響く。
《条件達成》
《龍神深淵迷宮の魔力と共鳴》
《職業進化開始》
ユウキの目が見開く。
カイルが叫ぶ。
「ユウキ!?」
黄金の魔力が爆発した。
ゴォォォォ!!
巨大な竜の幻影が現れる。
レイナが驚く。
「進化!?」
声が続く。
《龍魔剣闘士》
《ランク上昇》
《Wランク覚醒》
眩い光。
ユウキの装備が変化する。
剣がさらに巨大な龍剣へ。
背中の竜翼も進化。
金と蒼の翼。
レオナが呟く。
「すごい…」
Wランクの力
深淵竜ドレイクが突進する。
ガルドが叫ぶ。
「危ない!」
だが――
ユウキが前に出た。
剣を軽く振る。
「龍魔剣技」
一瞬。
次の瞬間。
ドォォォン!!
巨大な竜が吹き飛んだ。
全員が止まる。
カイルが呟く。
「今の一撃で?」
レイナが震える。
「魔力が…桁違い」
ガルドも目を細めた。
「なるほど」
新スキル
ユウキの体から
竜の魔力が溢れる。
新しい力。
ユウキが呟く。
「これが…」
剣を構える。
「龍魔剣闘士Wランク」
竜が再び突撃。
ユウキは空へ跳んだ。
翼が広がる。
「新スキル」
黄金の竜が出現する。
「龍魔双天斬!!」
二つの巨大斬撃。
交差する。
ドォォォォォォォン!!!
深淵竜ドレイクは――
真っ二つになった。
静寂
洞窟が静まる。
巨大な竜が崩れ落ちた。
愛菜が口を開ける。
「え?」
カイルが笑う。
「また強くなったな」
レオナも微笑む。
「さすがユウキ」
レイナが冷静に言う。
「これで」
「ダンジョン攻略が楽になる」
ガルドが近づいてくる。
腕を組む。
そして笑った。
「面白い」
ユウキを見る。
「君」
「俺より強いかもしれない」
さらに奥へ
第一階層ボスを倒した。
だが
ダンジョンはまだ始まり。
レイナが奥を見る。
「下へ続いてる」
暗い階段。
底が見えない。
カイルが剣を担ぐ。
「行くか」
愛菜が笑う。
「もっと強い敵いるよね?」
ユウキが頷く。
「たぶんな」
そして十人は進む。
龍神深淵迷宮 第二階層へ。