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まだ恋愛要素あんまり無いかしらね

でも一応注意事項を(第2話、いいね23 ありがとう!)

※地雷さん回れ_右!

※大丈夫な方は進んでね!





放課後、いつものように歌の練習をしている。今日は2人ずつ合わせる日で、冬弥とペアになった。

『______!!!!』

歌いながら何かが違うなと感じる。何が違うかは分からない。でも感じる、なんでだろう。

今練習している曲は、いつもと変わらず激しい曲。最初冬弥はとても辛そうだったけれど、練習を重ねていくうち体力が付いて今では普通に歌える。3曲連続でも全然平気。

まぁそれは今置いといておく。何で違うって感じるのかが問題だ。いつもみたいに全力で歌えてないとか?

自分では全力で歌っているつもりでも、周りから違うと感じる事があるらしいから。でも……それとこれは違うかも……。

色々考えているうちに曲は終わる。それに気づかず私はまた歌い出そうとする。それを冬弥が止めてくれる。

「白石、曲に集中できていなかったが大丈夫か?」

冬弥にそう言われて、申し訳なくなる。きっと色々考えてしまっていたからだろう。

うん大丈夫!と返し、こちらに向かってくるこはねと彰人の方へ歩く杏。そしてそのままこはねに飛び付く。

こはねはいつもみたいに驚いて、照れくさそうに笑ってくれる。

「練習お疲れ様、杏ちゃん」

「うん!こはねもお疲れ様ぁ」


_ズキッ

何故か心が痛む。モヤモヤした。さっきまでそうじゃなかった。こはねに飛び付く杏を見て、急になった。

楽しむ杏を見ていられなくなって顔を背ける。それを不審がられないよう飲み物を取り出して飲む。

そのままゴクゴク飲み、ペットボトルに入っていた水を飲み干してしまった。

まだ練習があるのでこの休憩時間に買ってこないとと思い、他の皆に飲み物を買ってくると言った。

分かった、行ってらっしゃいと返してくれた言葉を聞きそのまま自動販売機がある所まで行こうと足を進めると「私も行く!」と言って杏が彰人の隣へ来る。

その瞬間、さっきまでの胸の痛みとモヤモヤがすっと消えてゆく。何だったのだろう、と思いながらそのまま歩く。


自動販売機に着き、「何飲む〜?」と杏に聞かれる。

水でいいと短く返す。ん、おっけと了承の声が聞こえて、その後に自動販売機から出る音が2回聞こえる。

「はい、どうぞ」

「ん、せんきゅ」

そう言って杏から水を受け取る。……ん?これって、杏の奢りか?と渡されてから気づく。

何か嫌な予感がすると思い、杏の顔を見ると予感通りニヤニヤ笑っていた。奢りの分は返してね、とでもいうサインを送られやられたという顔をする彰人。そのまま練習場所へ二人揃って帰っていく。


その後はずっと練習で、特に何も起こる事は無かった。

辺りは黒色に半分染まっていた。こはねが「これ以上遅くなると親が心配するから」と言って帰る支度をする。冬弥も流石に今日はもう帰らないとまずいと言い、こはねと途中まで帰る事になった。

そのまま二人は帰り暗い闇の中に消えていった。杏にお前ももう帰るのかと聞くと首を縦に振り頷いた。オレはまだ練習する気だったが、暗い夜道は危ない。だから杏と一緒に帰る事にした。

「一人じゃ危ねぇし、オレ杏と一緒に帰るわ」

そう言うと、杏に何言ってんのという顔をされる。

「一人だって帰れるし」

まぁそうかもしれないが一応念の為一緒に帰った方が身のためだと思う。だからオレは強制的に付いていく事にした。

別に付いてこなくたっていいのにとかボヤかれいや、お前なぁ……と言いたくなる。

でも……一番不思議なのはオレなんだよな。何で杏に一緒に帰るわとか言うのかが自分でも理解していなかった。ビビットストリートにも近い所だし、杏の足の速さならすぐにビビットストリートに着くから一緒に帰る必要は無かったはず……なのにオレは強制的にも杏と一緒に帰っている。一番自分が謎で仕方なかった。




今回短過ぎてすいません!!!!!!!!!!

流石に一日3話は書けないのね

そうなんすよ……分かります??(

やる気がないだけだと思うわ……。

う”っ”っ”いやいやそんなわけー……あります

しっかり認める事も大事よね

???????????????(おい

そろそろ入れたいよね〜彰人〜くん〜君もそろそr((((

咳つらーい……

皆さようなら!

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