テラーノベル
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花屋さんっていいよね、、、!
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sh視点
最近、毎日来てくれるお客さんがいる。
sh「いらっしゃいませ!」
sm 「向日葵ってありますか?」
sh「ありますよ!花束でよろしいでしょうか?」
sm 「あぁ」
sh「では、ラッピングしますね」
いつも決まって花束を買う。
そんな彼にいつしか惹かれてしまっていた。
でも所詮は店員とお客さん、叶うはずも無い。
sh「今日は大雨ですね、、」
sm 「そうだな、、雨足が弱い内に帰った方がいいな。」
彼と話せるのは俺がラッピングをしている数分の間だけだ。
sh「お待たせ致しました。お会計、1点で1,500円です」
sm 「はい」
sh「ちょうど頂戴いたします。ありがとうございました!」
そう言うと、彼は少し笑ってお店を後にした。
いつも通りラッピングをしていたある日
sh「あの、」
sm 「?」
なぜか、普段だったら絶対に聞かないような事を聞いてしまった。
sh「何で毎日花束を買って行くんですか?」
すると、暫くうーんと考えていた。
人のプライベートを詮索するのはあまり良くなかったかな、、
そう思った途端、彼は口を開いた。
sm 「、、好きな人に会うため。」
俺の恋は終わったんだ、、
心が崩れる様な音がした。
それと同時に
そりゃ、こんなカッコいい人には可愛い女の子の方がお似合いだろ。
なんて、どこか他人事のように思った。
sh「、、その人と結ばれるといいですね」
俺の声は、きっと震えていただろう。
今にも泣きそうで、俯いてしまった。
そんなとき
花の匂いがした。
花屋なんだから当たり前だけど
違う、匂いが近い。
匂いの正体が気になり顔を上げると
ベゴニアの花束が俺の方へ向けられていた。
sm 「好きです。付き合ってください」
sh「へっ?//」
顔に熱が集まってくる。
好きな人が俺?
いまだに信じられない。
sh「本当に俺でいいんですか?//」
sm 「あなた以外は考えられない。」
sh「、、よろしくおねがいします//」
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コメント
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うわあ、第13話読み終わりました……!「好きな人に会うため」で心臓が止まるかと思ったのに、次の瞬間ベゴニアの花束がこっちに向けられて「好きです」——そのギャップやばすぎません?毎日花束を買う理由がまさか自分だったなんて、伏線回収が美しすぎて泣けます。smさんの「あなた以外は考えられない」もズルいほど刺さりました。お花屋さんの匂いと恋の始まり、すごく素敵なエピソードでした!