↓↓↓⚠️ATTENTION⚠️↓↓↓
小説をお読みになる前にこちらはご本人様と関係の無い事例になりますので、苦手な方はお読みにならないようお願い致します。
小説を書くのは全く初めてですので多めに見て頂けると幸いです、口調など解釈が少しでも一致しないなと思われた方は回れ右へお願い致します。
それではいきなり始まります、心の準備や引き返したい方大丈夫でしょうか?
…ではどうぞ。
般若:えっと今日の予定は……
楽屋に一番乗りしていた般若は今日1日の予定を確認しながらメンバーを待っていた
般若:そういえばさっきスタッフさんからお水貰ったんだったな、これ飲んで今日乗り切るか
メンバー全員に配られたお水を2口程ごくごく飲み終えると
般若:あいつらまだ来ねぇよな、今のうちにちょっと仮眠取るか……
楽屋に設置されている休憩用のベッドに寝転がり30分程仮眠をとる事に
しばらくして隈取と狐が楽屋に入ってくる
ガチャッ
隈取:おはよう、般若……あれ?
狐:おっと……くまちゃんどうしました?
隈取:般若って先に着いてるって連絡あったよな?
狐:えぇ ありましたよ
隈取:いなくねぇか?
狐:あぁ きっとベッドですよ、ほら
と狐が指差す方を見るとベッドの布団が盛り上がっているのが分かった
隈取:あぁ 寝てんのか
狐:お疲れなんでしょうね、今はゆっくりさせましょう まだ時間はありますし
隈取:そうだな
隈取と狐はこの時 般若の異変に気付いていなかった
しばらくしておかめと阿形が楽屋に入ってくる
阿形:おはよう~
おかめ:おはよう
阿形:あれ?般若は?
狐:阿形、起こしちゃダメですよ?般若さん寝ているんです。
阿形:あぁ……ごめん ごめん
おかめ:忙しいもんね、般若
隈取:まぁな
般若:ん……んん……ふぁぁ
阿形:あっ、起きたんじゃない?
おかめ:おはよう~般若
般若:…………。
おかめ:般若?
返事が無いのを不審に思ったのかおかめは般若が寝転んでいるベッドに近付き布団をめくる
おかめ:般若?大丈…………え!?
狐:どうしました?おかめさ…………!?
阿形:なになに~……えぇ!?
隈取:っ!?!?
般若:……ん、、、、、、えっと……おにいちゃんだぁれ?
阿形:えぇ!?ちっさ!?
隈取:5歳くらいか?
狐:しかも私達の事覚えてないですよ
おかめ:あぁ……どうしよう……とりあえずスタッフさんに報告しないとだけど……。
隈取:俺が行ってくる
おかめ:分かった、じゃあお願いね
楽屋を後にしスタッフに事情を話に行った隈取
おかめ:般若……分かるかな?分かんないよねぇ
般若(5歳):はん……にゃ……?おにいちゃん……だぁれ?
おかめ:えっとね、俺はおかめ
般若(5歳):おかめしゃん…………?
おかめ:そう、偉いね
阿形:俺はね あぎょたんだよ
般若(5歳):あぎょたん!
阿形:(んん……可愛い……)
狐:私は狐と申します。
般若:きっちゅん!
狐:(うぐ……っ)
おかめ:(あぁ 2人共やられとる)
おかめ:俺達の事分かる?
般若(5歳):わかんない……おかあさん……どこ?
おかめ:あぁ……お母さんはね……今いないんだ
おかめ:(と言うよりもすぐに会いに行かせれる距離じゃない)
般若(5歳):ふぇぇ……(ぐすっ)
おかめ:(あぁ まずい……)
おかめ:大丈夫だよ、俺達ね お母さんとお友達なの
般若(5歳):おともだち……?ほんと……?
おかめ:うん、ほんとだよ
般若(5歳):いいひと?
おかめ:そう、良い人だよ
不安そうな般若をよしよしと撫でるおかめ
ガチャッ
隈取:スタッフさんには話してきたぜ
おかめ:くまちゃん ありがとう
般若(5歳):だぁれ……?
隈取:あぁ……えっと、隈取……くまちゃんって呼んでくれ
般若(5歳):くまちゃ!
隈取:(ちょっと可愛いが過ぎるな……)
狐:それにしてもどうして小さくなってしまったんでしょうね……
おかめ:(復活早)
阿形:ほんとだよね、何でだろう?
隈取:何か食べたか……飲んだかじゃね?
狐:非現実的ではありますが……それ以外考えられないですね……
ガチャッ
スタッフ:すみません、先程渡したお水の中に一つだけ賞味期限が過ぎていた物が混じっていたみたいで………………!?!?そちらが般若さんですか?
隈取:あぁ、そうだ
阿形:たまたまその賞味期限切れたやつを般若が飲んじゃったって事か
狐:私達が小さくなってた可能性ありますね
阿形:おかめ兄さん 俺ときっつんじゃなくて良かったね笑
おかめ:俺もそれ今思ったわ笑
スタッフ:どうしたら元に戻りますかね……
隈取:時間とか経てば元に戻るとかか?
狐:そうですね……後はお手洗いに行ってもらうなどでしょうか……
阿形:なんか魔法みたいにぼふって小さくなんない?
おかめ:とりあえず今は戻し方とか分かんないし、スタッフさんは1回楽屋で待ってて
スタッフ:分かりました、すみません。
そう言ってスタッフは別の部屋に戻る
隈取:どうするんだ?おかめ
おかめ:どれくらい経ったら戻るのか分かんないもんね
阿形:もし戻んなかったらどうすんの
狐:今日1日だけお泊まりとかになりそうですね
狐のその一言から般若(5歳)を巡って論争が始まる
おかめ:やっぱりここは般若と1番長い俺だよね
狐:おかめさん 確かに一緒にいる時間は長いかもしれませんが、私は最近一緒に筋トレしていますからね
隈取:いや、俺も般若とは一緒に筋トレしてるから俺だろ
阿形:えぇ~絶対俺でしょ!だって般若とはボイトレもしてるしこの中で1番年下だからいっぱい遊べるもん
般若(5歳):???
幼い般若は状況がよく掴めないでいる
おかめ:俺 子供好きだし、絶対俺でしょ
狐:私も好きですよ?
隈取:俺も負けねぇくらい世話出来るぜ
阿形:絶対俺!
般若(5歳):ふぇぇ……(ぐすっ)
おかめ/狐/隈取/阿形:あっ……
般若(5歳):うぇーん(泣)
隈取:泣いちまった……
狐:あらら、般若さん 大丈夫ですよ
よしよしと優しく般若の頭を撫でる狐
般若(5歳):ふぅ(泣)
阿形:ちょっとさ可愛い過ぎない?ほんとに連れて帰りたいんだけど
隈取:また振り出しに戻すなって笑
おかめ:今 戻ってくれたら1番いいんやけどね笑
狐:般若さん、私達の事を忘れたままなんて……私は嫌ですよ。
隈取:っ…………。
阿形:っ…………。
おかめ:そうだね……般若 ずっと一緒だったんだよ、今の今までずっと
般若(5歳)ずっと……?いっしょ……?
阿形:そう、ずっと一緒
般若(5歳):いっしょ??いていいの?
隈取:むしろいてくれねぇと困るんだけどな
狐:おとぎ話みたいにキスをしたら治るなんて事おきないですよね。
般若(5歳):きっちゅん………?
おかめ:試す価値はあるよね
阿形:怖がられそうだけど大丈夫?
隈取:般若、もしかしたら戻るかもしれねぇから……その……ちゅーしてもいいか?
般若(5歳):ちゅー……?
おかめ:そう、ちゅー……大丈夫かな?
般若(5歳):ちゅーする!
おかめ/狐/阿形/隈取:(ん”ん”……ちょっと危ない、いやだいぶ危ないけど可愛いし俺らだけだからいいか)
狐:では般若さん ほっぺにちゅーしますね///
般若(5歳):ん
ちゅっ
ほっぺに軽く触れるだけの優しいキス
隈取:俺もほっぺにする……///
ちゅっ
恥ずかしそうにほっぺに触れるキス
阿形:待ってめっちゃ恥ずいんだけど……///
ちゅっ
目を逸らしながらほっぺに優しいキス
おかめ:耳赤くなりそうなんやけど///
ちゅっ
ほっぺに触れたそれぞれのキス
般若(5歳):ぼくも……
おかめ/狐/阿形/隈取:へ……?
般若(5歳):ぼくもする!
おかめ:いや、般若はいいんだよ
般若(5歳):やーだ……ぼくもしたい……
狐:どうします……?おかめさん
おかめ:ダメでしょ……もうこんなんされたら皆倒れるよ
隈取:確かにそうだな
阿形:ほっぺだったらギリ持ち堪えれるけど
狐:般若さん ほっぺに……っ!?!?
しゃがんで般若に伝えようとしたタイミングで狐の唇に般若の唇が触れる
ちゅっ
狐:っ!?!?!?!?な、、、なにを……/////
般若(5歳):きちゅね、、、すき(ニコッ)
狐:(バタッ)
隈取:(般若 それはダメだ……)
般若(5歳):くまちゃ、、、
隈取:般若 ちゅーは大丈夫だから……早く戻ったらいい……っ!?!?!?
ちゅっ
般若(5歳):へへ(ニコッ)くまちゃ、、、も好き
隈取:(バタッ)
阿形:おかめ兄さん……あと頼んでいい?
おかめ:え?ちょっと待ってこのままいったら皆倒れるやん
阿形:でもこの可愛さに勝てる気しないんだよね 俺
おかめ:それはそうなんやけどさ!待って最後俺なの!?
阿形:多分 復活早いでしょ おかめ兄さん
おかめ:いや そうかもしれないけどさ!?
般若(5歳):あぎょたん
阿形:なーに?どしたの はん……っ!?!?!?
ちゅっ
般若(5歳):あぎょたんも、、、すき(ニコッ)
阿形:(バタッ)
おかめ:(待って、これスタッフ来たらびっくりするよね 大人4人共倒れてるとかどんな状況?ってなるやん)
般若(5歳):おかめしゃん
おかめ:(そんな可愛い声で呼ばないで欲しい)
おかめ:般若、もう大丈夫だからちゃんと元に戻れるから
般若(5歳):おかめしゃんはちゅーいや……?
おかめ:(はぁぁ……なにこの子怖い……嫌な訳無いやん……めっちゃしたいわ)
おかめ:嫌じゃないよ、ただここに4人も倒れてると後の説明とか色々……っ!?!?!?!?
ちゅっ
般若(5歳):えへへ、、、やった おかめしゃん すき(ニコッ)
おかめ:(バタッ)
般若(5歳):うわっ!?!?
まるで魔法が溶けたかのようにぼふっと音を立てて元の般若に戻る
般若:え……?なにこれ……どうなってんだ?
足元にはメンバー4人が倒れている、幼かった頃の記憶が無い般若にとっては目の前の光景が異様に見えた
般若:スタッフさん呼んだ方が良さそうだな……なんでこんな事になってんだ ほんと
スタッフを呼びに楽屋を後にしスタッフを連れて再び楽屋へ戻る般若
スタッフ:皆さん大丈夫ですかね
般若:まぁ ベッドに寝かせたから大丈夫だろ
スタッフ:そうですね
般若:(熱中症かなんかか?起きたら話聞くか)
しばらくして起きてきたメンバーに話を聞く般若
般若:みんな倒れてるからまじでびっくりしたわ笑
おかめ:ちょっと新しい振り入れるのに身体動かし過ぎちゃったのかな
阿形:俺もボイトレめっちゃやったかもしれないわ
隈取:俺と狐は筋トレのし過ぎだろうな
狐:そうですね
般若:やり過ぎだろ笑 まぁ……無理すんなよ
おかめ/狐/隈取/阿形:(言えない……般若にキスされて倒れたなんて……)
数分前に小さくなって好奇心からしたちゅーでメンバー全員が倒れたなんて知る由もない般若だったのでした
如何でしたでしょうか……🖤さんが幼くなるお話でした。
長くお休みさせてもらっていたので1つだけ小説を載せるのもなと思い書きたいと思っていた候補を一緒に投稿しました。
小さくなってしまった🖤さんを戻す為にメンバーの皆さん色々と話し合いしていたはずがいつの間にかお持ち帰り争奪戦に……
メンバー皆さん🖤さんを持ち帰りたいんですよね、分かります( ᷇ᴘ ᷆ )必死な争奪戦を見ていた🖤さんは勿論子供なので泣いちゃいます。
そんな🖤さんをなだめて何故かほっぺにちゅーをすれば戻るんじゃないかと決行するも戻らず……🖤さんからのちゅーとか可愛いが過ぎます!!†┏┛墓┗┓†そんな簡単にちゅーしちゃって!!メンバー皆さんもそりゃ倒れますよね!!(落ち着いて)
💜さんの言うように恐ろしいです、こんな可愛い子は連れ去ら……おっと🎭の皆さんがその前に来ますね😇
はい、楽しく書き終えれました。
次回もお楽しみに
ではまた
コメント
2件
幼くなった🖤さんからのちゅーは破壊力やばすぎます( ´ཫ` )