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フォロー失礼します! この作品滅茶苦茶すきです!! これからも体調を崩さない程度に投稿していってください!!
nk「えっと…..ごめん、きんとき」
kn「ぁ、えと….」
br「喧嘩してたの….聞いてたよね、?」
kn「ごめん….俺、あの人に….何も言ってあげられなかった….」
???「…..大丈夫だよ、俺達が悪いし」
kn「えっと…..名前….」
shk「あぁ、俺はシャークん」
sm「スマイルだ」
kn「えっと….ごめんなさい、俺が…..何も覚えてないみたいで…..」
nk「いや….きんときは悪くないよ…..」(ニコッ
なかむは、苦しそうな笑顔でそう言った
きっと、隠す気力が足りないのだと思う
kn「………」
その後は、気まずい空気が流れるだけだった
shk「あのさ、きんとき」
kn「あぁ、うん」
shk「中学の時って覚えてるか?」
kn「えっと…..夢で、一回だけ」
sm「夢…..?」
kn「なかむが、俺の悪口を言ってた奴を…..懲らしめてくれて…..」
nk「……!」
なかむは、心当たりがあるかのような反応をしていた
やっぱり、俺が覚えていないのか…..
kn「それだけ…..かな、」
sm「他にも、何か夢を見た?」
kn「えっと_____」
その後、俺はこれまで見てきた夢の話をした
なかむと話してた夢、シャークんさんと話してた夢、ぶるーくとスマイルさんと話してた夢、きりやんさんと話してた夢…..
shk「…..そうか、」
kn「……ごめん、迷惑だよね」
kn「俺のせいで….きりやんさんとも喧嘩しちゃったみたいだし……」
kn「やっぱ、俺なんかと関わらない方が…..笑」
nk「…..なんで?」
kn「え……?」
nk「迷惑なんかじゃないよッ!」
nk「むしろ会いたかったッ!ここにいるみんなも!きりやんも!きんときに会えて嬉しいんだよッ!」
nk「自分なんかとか言うなよッ…..きんときはすごいんだよッ…..努力してるんだよッ…..!」
何も、言い返せなかった
なぜ、俺は覚えていないのに
こんなにも、俺を認めてくれるのだろうか
俺には、理由がわからなかった
でも、自分が…..少し救われたような…..
そんな気がした