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1 - おわっただめだめ大学生×普通の×学生

2025年07月20日

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____________

攻:笠井 れお


受:朝日奈 いおり


睡姦要素、れいぷ無理矢理微可哀想


だめだめ終わった大学生×普通の×学生


____________


朝目覚める。この行為に先ず殆どの体力を使う。もう疲れた。


そして次に、謎に同居しているいおり。彼を起こすことに体力のほぼ全て使い切る。


「 いおり、起きて。 」


「 煩い… 」


煩くないが???


「 遅刻するよ。 」


「 黙れぇ…… 」


此奴は何時も朝不機嫌。ずっと怒ってる。先ず布団から出ない。出てきてもその場で寝る。起きたと思ったら朝ごはんを食べながら寝る。なんだコイツ。


少し後……


「 ご馳走様でした。 」


ご飯を食べると彼の機嫌は治る。


「 学校、行ってきますね。 」


「 行ってらっしゃい。 」


俺は、大学に行っている。医大。そう、医者になる。なれと言われている。まぁ、これと言った夢も無いし、唯、敷かれたレールに従って歩いている。


まぁいおりと出会うというレールは敷かれてなかったかもしれないが。


「 学校行かなきゃ…。 」


_____________


「 れ〜お! 」


この馬鹿そうな奴は友達の茜。馬鹿そうだけど、俺が知る中で1番頭が良い。


「 何だ茜か。 」


「 何だとは何だ 」


なんて他愛のない会話をする。あー…いつもの感覚。優秀な奴との会話。劣等感を感じる。何処迄行ってもこの差が縮まることは無いんだって知らされる。なんでもない会話。だけど溢れ出てくる知性。気持ち悪い。


_____________


夜。家で課題をしていると彼奴はこっちにトテトテ歩いてやってくる。


「 課題してるの?一緒にする。 」


課題も違うのに一緒にする必要あるのか。分からないけど断ると機嫌悪くなるから黙っとく。


_____________


静かに課題をやってる。速い。そう、速い。初めて気づいた。此奴もあっち側なんだ。


何時も馬鹿みたいにしてて俺についてまわる様な、年下のまだまだ子供の此奴が。


俺が居なかったらご飯も寝る場所も無いようなこいつが。


神様って不平等だよね。



_____________


茜はビジュは正直いいとは言えない。と言うより本人が無頓着だし。でも、


いおりは、顔が良い。


教養が無くても何とかなるくらい。俺からでも顔が良いと思うくらいには。


サラサラ真っ直ぐの前髪。そこか覗く真っ黒で綺麗な瞳。長い睫毛、綺麗な二重幅。揃った眉毛。薄い体毛。白い肌。


「 どうしたの? 」


反応できなかった。急に話しかけられるから。


反応しない俺を不審に思ったのか近づく。


「 急に髪の毛触って、 」


嗚呼、俺が勝手に…。


「 悪い、無意識だったわ。 」


笑って誤魔化しておいた。そしたらふ〜ん、とか言いながら勉強に戻った。駄目だな、来てるとこまで来てら。


______________


夜。ふと、目が覚めた。隣では布団を蹴っ飛ばして寝てるいおり。細くて骨張った足。骨に皮を纏わりつかせた様な。何でかは分からないが、その感情、が湧いてしまった。俺は、気持ち悪い。


_____________


足をそっと撫でる。擽ったいのかいおりは脚をくねらせる。


足の内側にそっと口を付け舐めて吸った。音を立てて吸って、紅い跡を付けてやった。


見つかって恥でもかけば。なんて。何時からこんな悪い奴になってんだ。…元からか。


上のシャツの釦を一つ一つゆっくりと外す。段々と露になる白い肌。そこから除くそれ。それに触れて撫でて舐めた。寝てるし当然反応は無い。


ぞわぞわするこの感覚は何?


鎖骨は出ていることがはっきりわかる。鎖骨に沿って舐める。少し汗をかいていたのかしょっぱい。まだ余りでていない喉仏を撫でて口付ける流石に此処に跡はやばいと思って辞めておいた。


その小さな口に狼みたいに貪る。涎は直ぐに溢れて口の端から垂れる。


その様子も妖艶に感じる俺は可笑しくなってしまったか。


下着を脱がせていおりのそれに触れる。きっとまだ使っていない未経験のそれを口に含む。少しずつ大きくなるそれ。口を離して手で擦る。


少しずつ吐息の量が増えてきて、その声ですら色っぽく感じる終わってる大人。


近くにある潤滑剤を沢山垂らして後ろに触れる。異物感からか、痛みからか、声が出てくる。中のしこりを強く押すと、腰を浮かせてびくびくさせる。


嗚呼、可愛いと思ってしまう終わってしまった俺。終わってるなら堕ちきってやろう。でも1人はやだ。


自分の絝に手を掛けて絝を下ろして自身のそれを出し、少し自分で擦ってそれを起こす。今まで使ったことの無かった物を自身のに丁寧につけ、彼の中に入れた。


狭い。暖かい。ゆっくり動く。初めては一緒に住んでる年下の男の子です。なんて言ったら捕まるな。


「 は,ぅ゛う、痛…ぃ、 」


なんて悲痛の声を上げる。


「 大丈夫、一緒に、堕ちよ… 」


最悪の掛け声をする大人。×ねばいいのに。



段々と腰の動きは早くなる。限界が近い。


「 は、あ… ッ…ぃ…、く , 」


いおりを抱き締めて達する。余韻もクソもあった物じゃない速さで後片付けをする。バレたら、


バレたらどうなる?




終わり

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