岩本は、目黒と違い、どんな時も優しく佐久間を愛する。
佐久間が焦ったく思うほど、優しい。
佐久間は、怖いのは嫌だが、なりふり構わず佐久間を求めてほしいと思う。
多少の荒々しいのは許容範囲だ。
でも、自分から言うのは恥ずかしい。でも・・。
岩本ー大介、シャワー浴びておいで?
佐久間ーん。
岩本ーバスタオルだけで出て来れる?
佐久間ーん。
入れ替わりに岩本がシャワーに行き、佐久間はベッドの端に座っている。
何か今夜はドキドキする。
岩本が寝室に入ってきた。
何も言わず、佐久間をベッドに押し倒す。
佐久間ー照?
岩本ー大介には、1度お仕置きしないとって思ってたんだ。
佐久間ーな、何で?
岩本ー俺とふっかを疑ったんだろ?俺には大介だけでいいのに。
佐久間ーあ〜ごめん、俺が悪い。
岩本ーだからお仕置き。
佐久間ー・・何する・・の?
岩本ー俺がどれだけ大介を好きか分かってもらう。
そう言ってバスタオルを剥ぎ取る。
いつもより少し乱暴なキス。
キツく鎖骨を吸い上げる。
赤い花が咲く。
いつもなら、痕など残さない。
少し、渡辺の気持ちが分かった佐久間だった。
胸を舐めてかじって、吸い付く。
また赤い花が咲く。
佐久間の身体が熱くなり、息が荒い。
佐久間ー照、何かおかしい。
岩本ー黙って。
佐久間ーやぁ・・はっ・・はっ・・。
岩本ー・・。
佐久間ーんっ・・んっ・・。
岩本ー何でも翔太や目黒に相談しないの。
佐久間ーはぁ・・はぁ・・。
岩本ー俺に話して?
佐久間ーごめん・・なさい・・。
岩本ーもうトロトロだ。
佐久間ー言うな・・。
岩本ー指3本挿れてるけど、分かってる?
佐久間ーんっ・・もっと・・。
岩本ー挿れるよ?
佐久間ーあっ・・あっ・・。
岩本ー大介!
佐久間ーもっとして?いっぱいして?乱暴でもいい。
岩本ーどうした?
佐久間ーいっぱい感じたい。
岩本ー分かった。
今までにないほど、岩本に愛され、佐久間は歓喜の声を上げる。
1度目は、まだ遠慮してたのかと思うほど2度目はお仕置きに相応しい荒々しい岩本だった。
佐久間ーはぁはぁ・・。
岩本ー大介!
佐久間ーもうダメ・・でる。
岩本ーいいぞ。
佐久間ーはっ・・はっ・・で・・る。
岩本ー・・。
佐久間ーで・・る・・はぁはぁ。
岩本ー可愛い。
頬にキス。
佐久間は初めて後ろで感じてイッた。
動けない。
身体中が痺れている。
動けるようになるまで、岩本は抱きしめてくれた。
完