⚠注意⚠
『ご本人様とは一切関係ありません』
『ご本人様への迷惑行為もお止め下さい』
腐要素、カップリング要素を含みます。
※キスシーンが含まれます。
キャラ崩壊・話し方崩壊 注意
knutです。
地雷の方、読みたくない方、 苦手な方は
ブラウザバックをして下さい
やっと新作ですね。
それでも良い方だけどうぞ
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〔ut視点〕
とある飲み会での出来事。
ut「ん〜〜〜…。はぁあぁ……。」
sh「そんなでっかい溜め息ついてどうしたんや。」
ut「んやぁ〜ね?悩み事があってさぁ…。」
zm「utにしては珍しいな。」
そう、最近俺には悩みがある。
ut「最近knがなんっか俺の事避けてるような気ぃするんよ。」
s・z「「あ〜(察し)」」
ut「えぇ…?二人して何ぃ…?」
zm「ut、そういう時は何するかわかっとるか? 」
ut「いや、わかんねぇけど…。」
zm「そういう時はやな、」
sh「積極的に行くもんやで!」
zm「盗られた…。」
積極的、と言われても相手が相手なのであまりそんなことしたくはないのだが…。絶対バカにされるに決まっている。
ut「あかんよ…。彼奴にそれは…。」
zm「でもut寂しいんやろ?」
ut「え、いや、寂しいというかなんというか…。俺の事避けてるからなんかこう…もやもやするみたいな…。俺にはよぉ分からへんわ。」
sh「ふーん?まあとりあえずkn呼んどいたでそのまま帰りや〜。 」
ut「ゔぇ?!ちょ、シャオチャ…え?!何してんの?!」
sh「だってut五月蝿いもん。それに俺はrbと呑み直すしな。」
zm「俺は今emさんとこに用事出来た。とっとと解散するで。」
ut「えぇ〜…まじかぁ…。」
俺はへなへなと机に突っ伏す。
sh「先延ばしにしてたら何も解決しぃひんよー。」
ut「わかっとぉけどぉ…。」
机に突っ伏したまま会話をしていると、誰かがこの席に近づく音が聞こえてきた。
??「あ、いたいた。よぉ。」
sh「お、お出ましじゃ〜ん?」
zm「ほらut、kn来たで。起きろ。」
ut「…。」
今はあまり顔を上げたくない。少し寝たフリをして様子を伺う事にした。
sh「寝やがった…。」
zm「どうすんや、おぶってくか?」
kn「んや、俺もちょっと呑むわ。」
まじかこいつ。俺のこと迎えに来たんちゃうんか。
zm「お、まじ?そんなら他の奴も呼ぶ?」
kn「せやなぁ、それも面白そうやな!」
sh「rbとの約束が…。」
kn「rbも呼んだれぇ!」
俺が寝たフリをしている間にどんどん宴会の準備が進んでいく。
zm「あ!emさん来るって!でも場所わからん言われたわ。ちょっくら迎えに行ってくるな!」
sh「行ってら〜。そんじゃ、俺お手洗い行ってくる〜。 」
kn「あいよぉ〜。」
挙句の果てには、knと二人きりになってしまった。
絶対わざとやん。この状況でどないせぇっちゅうねん…。
kn「…んで、ut。お前さ、ずっと起きとるやろ?なんで寝たフリなんかしとん?」
その一言で俺は勢いよく起き上がる。
ut「…なんで、バレてんのん……?」
kn「ふっw 見たらわかるw」
knは俺の顔を見た瞬間ニヤッとする。酔っ たせいで顔が赤くなる。
kn「お前顔真っ赤やんw」
ut「うるせぇ、酒のせいや。俺はもっと呑むぞ。」
kn「ut。」
ut「ぁん?」
knに呼ばれて声の主の方に顔を向ける。すると、フッと目の前が薄暗くなった。
ut「……。」
kn「おーい、ut?大丈夫かー?」
ut「…は?」
此奴…今二人きりだからってそんなことするか?!
ハッとしたら更に顔が熱くなる。いや、これは酒のせい。…だが、耳まで赤くなっている気がしてくる。
kn「耳赤くなっとるでw」
ut「ちょっと度が高すぎた様やな…。」
kn「ホンマかいな。まあええけど。にしてもshの奴、腹下してんのか?」
ut「さ、さぁ…?それこそ呑みすぎたんやろ。 」
sh「お前ら失礼やなー、並んでただけや。てかut起きてるやん。」
kn「お、sho。」
さっきの事見られてないだろうかと焦ったが、気にする素振りもなく席に戻ったので一安心した。
shが座ってから数分後に此方に近づく音が聞こえた。
zm「戻ったで〜!」
em「ほんとに呑んでたんですね。」
rb「sho、俺との約束は?」
sh「rbすまん!ここ終わったらでええ?」
rb「しゃーないなぁー。ええよ。」
sh「ありがとうrb〜!」
rb「うわ、抱きつくのはやめろ。」
流石に人が増えてきたので、店員に事情を説明すると、 大人数座れる席を用意してもらえた。
sh「rb何頼む〜?俺が奢るでぇ〜!」
rb「ご機嫌やなぁ。じゃあ唐揚げ。」
zm「emさんは何にする?もしあれなら俺が頼んだるで! 」
em「え、いや、普通にビールで。」
zm「ちっ」
em「聞こえてんで。」
kn「俺も追加で頼も。ut、お前どーする? 」
ut「んぁ?俺ぇ?俺はぁ…んー…。」
kn「水やな。変わりに頼んどくな。」
ut「ん…。」
勝手に頼まれてしまった。が、少し酔いが回り過ぎたので丁度いい。各々注文し終えて料理などが届くと騒がしさが増していった。ますます宴会っぽくなってきた。
だが、俺の意識は遠のいていく。
kn「ほらut、水きたで。」
knの声で夢の世界に行くのを阻止された。
ut「ん…んー?飲ませてやぁ…。」
kn「飲ませろってお前何歳やねん。」
ut「別にええやろぉ、飲ませろ〜。」
kn「しゃあないなぁ…。ほれ、ストロー差したで飲め。」
ut「あざ〜す。」
俺は寝ぼけた頭を起こしながら水を飲み始める。
水うめぇ〜。
ut「水うめぇ…。」
kn「ほーか、そんなら良かったな。」
だが水を飲んだところですぐに酔いが覚める訳でもないので、俺はそのまま寝落ち してしまった…。
ut「…ん、ぁれ?」
kn「ん、目ぇ覚めたか?」
ut「kn…。なんで俺おんぶしとん?」
kn「お前が寝たからやろ…。連れて帰らなあかんこっちの身にもなれや。」
ut「それはすまんて…。あ、なら他の奴らはどうしたん?」
kn「アイツらならtnも呼んで楽しくやっとるよ。」
ut「お前は良かったんか?」
kn「俺は元々はお前迎えに行くだけやったし、別にええよ。」
意識を飛ばす前の記憶だとknも楽しそうにしていたので、何だか申し訳ない気持ちになる。それに此奴も酔ってる筈なのに俺を背負って歩いてくれている。
ut「あ、俺自分で歩くわ。」
kn「気にすんなって。もう少し寝てろよ。」
ut「えぇ、でも…。」
kn「ええってええって。」
ut「うーん…、じゃあ、お言葉に甘えて…。」
kn「おぅよ。」
俺はまたknの背中に顔を埋めて眠ることにした。
kn「…ぃ、ぉーい、おい、ut。ついたで。」
目が覚めると、俺の家の目の前だった。降ろして貰い、玄関の鍵を開ける。
ut「…ん、ありがと。」
kn「ええで、そんなら俺帰るな。」
ut「あ、待って。」
kn「どしたん?」
ut「あの、その…。」
つい呼び止めてしまった。さっきの飲み会でzmとshoに言われたことを思い出す。
…積極的に、かぁ……。
俺は勇気を出してknに言った。
ut「きょ、今日、泊まってかへん?」
kn「えぇ?何や、どうしたんや急に。」
ut「…べ、別にええやろ!酒飲み過ぎて俺がどうなるか分からへんで泊まってかんって聞いとんのや。」
kn「んん〜?まあ、そんな状態やったら看病したるかぁ。」
…どうして素直になれんのかなぁ。
と後悔しつつも、泊まっていってくれるそうなので、嬉しくは思う。
kn「邪魔するで。」
ut「あいよ。」
家に上がり、隣同士でソファに座る。明日は特に予定は無いので、ゆっくりする。
ut「…。」
kn「…。」
ut「…なぁ、kn。」
kn「んー?」
スマホを弄りながら生返事をされる。
ut「おい、こっち向けや。」
kn「なんやn…。」
knがこちらに振り向いた瞬間、唇を触れさせる。
積極的、ってこういう事だよな…?
自分からしておいて何だが、恥ずかしさが込み上げてくる。
kn「何や、したかったん?」
ut「…寝る!」
俺は恥ずかしさ耐えれなくなり、リビングを後にして寝たのだった。
コメント
2件
knut好きだから嬉しいです!
わぁ……(泣)もう…ut先……可愛い……そしてknも良い…!まんまや…!ほんとに…相棒が…尊い…