テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
「広野の兄貴うちの下っ端送りましたわ」
「ほうかそんならちぃとばかし待ってみよか」
「俺と、浅田、有田はもう埼玉行ってええでっか?」
「なんやもう行きたいんか?」
「はよォ奴らを絶望の淵に叩き込たくてうずうずしてますねん」
「全く戦闘狂ですなぁ貴田の兄貴は」
「浅田の兄貴も変わらんでしょw」
「んな事ないわ」
「で、広野の兄貴どないしたらええでっか?」
「じゃあお前ら埼玉行ってええで」
「っしゃ!」
「行くで浅田、有田!!」
「「はい!!」」
「埼玉に血の雨降らせたるわ」
〜埼玉〜
『鳥橋の兄貴うちのシマのBARで馬鹿が暴れてるみたいです!』
「おっけ〜たかちゃん行こっか」
『はい!!』
兄貴から告白されてから1週間がたった
兄貴にそういうことされたのは1週間前の
あの日だけ
兄貴は軽いキスばかりで手を出して来ない
嬉しい反面寂しくもある…でもまだ1週間だ
もう少し待てば進展はあるのかもしれない
『ここです兄貴』
「ここかぁ」
俺たちは中に入った
「はぁーいみんなぁ〜随分と暴れてるみたいだけどそろそろやめないと…痛い目見るよ?(超低)」
「なんだァてめぇら〜!?」
「舐めんてんのかクソがァ!!」
馬鹿だこいつら鳥橋の兄貴はうちの組でも
トップクラスの武闘派だその異名は
【ナイフの鳥橋】
兄貴は色んなナイフを使い分けて戦う
兄貴は馬鹿共を外に引っ張り出すとどこの組織か
きいた
「お前らどこの組織?」
「んなもん答えるかよばァァァか!!」
「へぇ〜そうかいそうかいほんじゃ死のっか」
すると兄貴は一瞬でシリアンナイフを抜いた
「えっはやッ!!」
「ウチのシマ荒らしたらどうなるか地獄のそこから学び直してこい 」
「ごぶぁぁぁあ!?」
「ヒィィイ!!」
片方は兄貴の動きをみてビビっちまった
「君は賢いからどこの組織なのか答えられるよね」
「ヒィィッ!九条組でずぅぅう 」
「九条組?」
「はいぃぃ!!関東制圧を目標にしてる九条組ですぅぅぅぅ!!殺さないでぇぇえ!!」
「そっかしゃべれてえらいね♡」
「たかちゃんあとよろしくぅ♡」
『はい』
俺はやつにチャカを向ける
「なんで!?喋ったじゃねぇか!?」
『兄貴は見逃したが俺は助けるつもりははなからねぇ』
ヤツが絶望に溢れた顔をした瞬間俺は引き金を
引いた
次回第9話九条組武闘派埼玉到着
次回もよろしく
この作品はフィクションです
今回長くなって申し訳無いm(_ _)m
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!