「ん…ひば、きもちい?」
「あ、あっ、かな、かな、と、♡」
雲雀の足を大きく広げ、足の間に陣取る。本来何かを受け入れる場所ではない、その場所へ、何度も何度も腰を穿つ。快感を拾う度にのけぞり、露わになる首元に噛みつきたいと思ったのは何度目か。
普段の気だるげな自分はどこへやら、夢中で腰を振る僕の首元に、雲雀の手が伸びた。すっかりとろけてしまっている顔に唇を寄せると、半開きの口から伸びた舌が唇を舐めた。誘われるがまま、舌が濃厚に絡まる。キュウ、とナカがいっそう締まった。これは、ひばがイくときのサイン。
「ひーばり、ほんと…かわい~…♡」
「んっ、かな、ん…、も、イっちゃ、っ!♡」
うん、いいよ。そう言って形の良い耳を舐めると、熱い息が漏れた。雲雀の気持ちいいところを容赦なく攻めたてると、いっそうナカが締まり、口からも荒い息が漏れる。
「す、き゛ッ…♡♡かな、と♡すき、すきぃッ♡♡あッ…イ…くぅうう♡♡♡」
「…ん、僕もイきそ…だから、…イって」
ーーー
行為が終わって奏斗が俺の隣に倒れる、何にも考えられなくて…その姿をぼやーっと見ることしか今の俺には出来ない
「ひばー…ごめぇん…ナカに出しちゃった…」
「……はへ…ぃ、いよ…奏斗の…」
「っ、狙ってんの…それ、もう…とりあえず掻き出すよ…?お腹壊しちゃう。」
このままでいいのに、奏斗のずっと…ナカに…なんて…、ことを考えていたとき体が宙に浮いた
「お風呂いきでーす」
気づけば奏斗の手の中に収まっていて…どうやら俺はお風呂場に連れてかれるらしい
「ちょ、待って…っ、奏斗…俺が…自分で掻き出すからぁッ…!!」
「いや僕にやらせてよ、ほら…ひばの意識も戻ったばっかじゃん、」
「おまっ…前それ言って…っ、」
全部掻き出した後もう一回戦とか訳の分からんこと言って俺のこと昼間まで犯したじゃんか、無理だ…絶対、やらせたくない
てか、入ってから数分間ずっとこの争いしてるせいで体冷えてきてる…いそがねぇと…
「……ね、ひば…お ね が い」
きゅるるん…♡と捨て犬なような目で見てくる奏斗、こいつ…俺がこの顔弱いこと知って…
「…だめ、?…僕…やりたい…な、」
「…ぐっ……ま、ちょっ…、ちょっとだけ…なら」
ーーー結局負けて一晩中犯された
コメント
4件
ありがとう世界。やっぱ第2ラウンドは風呂場だよな!!!!
わあああ … !! 天才すぎます (><)