テラーノベル
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俺の名前は五十嵐優斗。まぁ普通の中学2年生だ。
普通の中2と言っても、悪魔との契約で未来が見える。
ただしどんなものにもメリットデメリットがある。
メリットはまぁ単純に「未来が見える」かな。
デメリットは……「未来を見る度に命が1年削れる」ってこと。
俺はこの能力を大切な幼馴染の為だけに使う。
幼馴染の名前は花咲こころ。幼稚園の頃からずっと一緒なんだ。
この幼馴染は何故かとても運が悪い。
山登りをしてたら山が崩れて落ちかけたり、遠足では迷子になって誘拐されかけたり。
そんな運が悪い幼馴染を救うのがこの俺だ。
おっと、自己紹介もここら辺にしとこうか。
幼なじみとの待ち合わせ場所までもうすぐなものでね。
「あ、優斗くん!待ってたよ!」
そう言って笑顔で駆けつけてくる幼馴染に心臓がどきどきする。
「ほら、約束してたカフェ行こ。」
幼馴染がそう言って俺の手を引く。
「あぁ、行こうか」
そう笑顔で言う俺に幼馴染はさらに笑顔になった。
この笑顔を守るためには 俺が未来を見て守るしかない。
俺はそう思った。
約束のカフェに着いた。
「席は予約してる、今日は俺の奢りな。」
俺が言うが 幼馴染は申し訳なさそう。
「え〜、申し訳ないよ〜。」
幼馴染が言う。
「いいってw ほら好きなだけ食べな。」
俺が言った。幼なじみはその言葉に少し申し訳なさそうな表情を和らげた。
「じゃあお言葉に甘えちゃおっかな。」
幼馴染が言う。
幼馴染はワッフルを頼んだ。10分ほどでワッフルがテーブルに運ばれた。
「うわ〜、美味しそう!優斗くん、1口いる?」
幼馴染が俺にワッフルを差し出す。
「いいのか? なら1口食べようかな。」
俺はそのままひとくち食べた。
「美味しいな。」
俺が言う。
「本当に? なら私も早く食べよ。」
幼馴染がそう言ってワッフルを1口食べる。
「本当だ、ふわふわで美味しい。」
幼なじみが笑顔で言う。
この笑顔を永遠に守りたい……。
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ai_ya
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