〜1階 リビング〜
母,はぁ…疲れたわね…
魅和,お疲れ (ココアを母の目の前にやり
母,あ! わざわざ入れてくれたの?
魅和,…まぁな、たまには
母,~!// もうっ!ツンデレなんだからっ!笑笑
魅和,やめ…!…ったく、
魅和,…疲れたって何かあったのか?
母,あー…うん、柊の事なんだけどね
魅和,ん
母,あの巫女さんのことばかり考えてて
母,最近になって増々…
魅和,…なるほどなぁ (ココアを飲みながら考える
魅和,ズズズ…
コトン…(魅和がカップを机に置き
魅和,その巫女に会わせてみたらどうだ?
母,うーん、そうしたいんだねどね
母,あの子もあの子で忙しいと思うの
魅和,そいつって何歳?
母,んー…詳しくは聞いてないから分からないけど
母,多分、中一?くらいじゃないかしら
魅和,……は?
母,え?
魅和,中一で巫女やってんの…?
母,見た目だけだから、案外高校生ってことも…
魅和,そんなに幼い見た目なのか!?
母,え、えぇ、そうね…?
魅和,…俺そいつに興味あるわ…
母,え?魅和まで柊みたいにならないでよ!笑
魅和,ならねぇよ!!
魅和,ならねぇけど…気になるっちゃ、気になるわなぁ…
母,…会うのは多分、行けると思うんだけど
母,あの子がなにかしないか心配なのよね、
魅和,対策すりゃ大丈夫だろ?
母,対策?
魅和,おう
魅和,俺にいい案があるぜ
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