左手「あ゛ッ、んぅッ゛…♡」
ずちゅ…、♡ずっちゅん……、、♡
左手「はぁ゛ッ、やだぁ゛゛…ッ、♡♡」
千ト「…左手君、ちょっと抜くね♡」
ずぅうぅぅ……、ッ♡
左手「はぅッ、♡゛あ゛ッ…、、♡」
左手「なんで抜いちゃうのぉ…、?♡」
千ト「え…、?あぁ、これ?ほら、、…。」
『調教だよ…、♡』
左手「つぅう…腰いでぇ……、、」
俺は腰を抑えながらやっとの思いでベッドから立ち上がっていた。ベッドから降りた頃にはもう夕方の5時とかですっかり空は綺麗なオレンジに染まっていた。くそ兄貴…、昨日は手加減無しでバンバンヤりやがって……、ぜってぇ許さねぇかんな…、!!
千ト「ゆ、左手君…大丈夫……、?」
この茶髪の正しく可愛い系という男は千ト。
いつもくよくよしていて泣きじゃくっている為、俺ら双子が良く守ってやっている。
まぁ、俺らはお守りみたいなもんだ。
そんな俺らに千トは何故か気を遣う。
何故かお揃いのものを買いたがるし、使いたがる。懐いているのは分かるが、なんだか複雑な気持ちである。こんな奴だが男という時は男なのだ。現に事件を解決する様は探偵という他無いし、力任せの俺らなんかよりもよっぽど頼りになるだろう。それに千トは俺らよりも一つ歳上の21歳である。よく歳下に間違われるが千トはれっきとした歳上の男なのだ。
左手「あぁ゛、多分大丈夫゛゛……、」
千ト「右手君から聞いたよ?昨日散歩してる時に賊…?みたいな人達に襲われたんでしょ?それで左手君ちょっと暴れちゃって腰とか喉やっちゃったんだよね?」
本当にくそ兄貴だな、アイツ。
適当な嘘吐きやがって。
合わせんのが大変だっつーの。
左手「あ、あぁ。ちょっとな。」
千トの能力は読心だ。
その気になりゃ、昨日何があったか、なんて千トには一目散で分かるだろう。だが千トはそれをしない。いや、出来ない。何故なら俺らは千トが読心をしない事を約束しているからだ。そんな約束を千トは礼儀正しく守ってる。
本当、便利だよなぁ。
夕方から夜になりました。
夕飯を食べ終えて、俺は現在千トに看病されている。何故か。千トがどうしても俺が心配だと言うからだ。最初は俺も面倒臭いと断っていたが次第に断るのも面倒臭くなってきて見事にこの様である。押し切られたも同然だ。
千ト「左手君。ちょっと腰見せて?」
千トはそう言うと俺の腰に手を当てた。
左手「いっ゛、つぅ…、、゛ッ、!」
千ト「…!大丈夫?!左手君…ごめんね…、」
今にも泣きじゃくりそうな千トを俺は撫でる。全く、これではどちらが看病している側か分からないものである。
千ト「…左手君、ほんの少しでいいから。」
そう告げ、千トは俺の服を捲った。
左手「…?!千ト?!」
俺が千トを止める頃にはもぅ遅かった。
千ト「あぁー、やっぱりそうだ。」
途端に千トが纏う雰囲気が変わる。
千トは俺にまるで昨日の夜兄貴が俺に向けてきたかの様な雄の目を向けた。
とんッ…、ぼふ……ッ、!
千トは俺を押し倒すと器用に俺をくすぐった。
左手「あ゛ッ…、?!//♡」
俺がそう声を漏らすと千トはくすぐるのをやめる。すると今度は千トが俺の頬に手を添えた。
千ト「ねぇ、左手君。くすぐられてその声はおかしぃよねぇ?昨日の夜、僕が居ない間、右手君と何したのかなぁ?♡」
そう言いながら千トは俺の顔の輪郭に反り、添えた手を下へ動かす。
左手「はぅ゛ッ…。♡」
昨日兄貴に激しく犯された俺の体はこんなことでも反応してしまう。
千ト「ねぇ、教えて?なんでこんなに左手君の身体はびくびくしてるの…?♡」
そう言い、千トは俺のモノに服越しに手を当てる。かと思えば俺のモノがある場所を撫で始めたのだ。俺の体は突然のことに反応する。
左手「あッ゛、ひぅ…♡やらぁッ゛……、♡」
俺の身体はびく…、びく……、、♡と反応を起こし、俺のモノは思いっきり勃起する。
左手「あ゛ッ、あッ゛…、♡♡」
千ト「左手君、脱いで?♡」
左手「へぅ…、、?♡」
あまりに突然な千トの変わり様に俺は驚く。驚くしか無かったのだ。
左手「や、やだぁ…、、♡」
千ト「ふぅん…、」
千トはそう言うと俺の首を両手で掴み、そして物凄い力で抑え付けてきた。
左手「あ゛ッ、がぁッ゛゛、…ふぐッ、、」
千ト「ふふ、可愛い♡」
俺が状況を整理する前に千トは俺の首を締めるのをやめた。
千ト「ねぇ、脱ぐよね?♡右手君の前では脱いだんだもんね…?♡♡」
満面の笑みで千トは俺に問う。
やっぱ探偵なんて碌なもんじゃねぇ。
昨日した事された事、読心なんて使わずとも、なんでもお見通しかよ。
左手「ぬぐッ゛、ぬぐからッ…゛゛ッ、、」
千ト「うんうん…、ありがとねぇ♡」
左手「…、」
千ト「どうしたの?脱がないの?」
俺が微動だにせずにいると千トはまた俺に手を近付ける。反射的に首の位置に腕を翳す俺を見て、千トはくすくす笑った。
千ト「怖がってるの?かわい♡♡」
びくびくしてる俺を見て、相変わらず千トは満足そうな顔をしている。
千ト「あ、分かったよ!僕に脱がせて欲しぃんでしょ!んもぅ、左手君は強欲だなぁっ…」
左手「えッ、…」
違うッ、!と声を出す暇も無く、千トは俺の服を脱がし始める。
ジーィイィィ、かちゃかちゃ…、する…、♡
左手「あッ、やめッッ、」
千ト「恥ずかしがらなくていいよぉ♡安心して僕に身体を預けてね♡♡」
体温が上がっていくのが分かる。
このまま俺はこの優男に…、可愛い男になにをされるのか……、、考えなくったって本能で分かる。獣の瞳は一時だって俺を逃さず追ってくる。俺の瞳から自然と涙が溢れるのが分かった。
千ト「左手君、泣いてるの?♡可愛い♡♡僕ね、左手君の事愛してるんだよ♡ぜぇんぶ僕に教えてよ。左手君のえ♡ちなとこも、ぐちゃぐちゃな顔も♡僕に教えて、?ね…?♡♡」
左手「うぁ゛…ッ、やだぁッ゛……、、」
そうか…、俺は千トが怖いのか。
はっ、どっちが〝男〟なんだかな。
どう考えたって俺は雌、千トが雄じゃないか。この状況下に置かれて俺はその真実にやっと気が付いたんだな。ずっと優男だとか可愛いとか思っていた。いたが実際の千トはこれだ。
これが優男?これが可愛い?どうだか。
千ト「左手君♡左手君♡♡」
迫ってくる千トを俺はもぅ、受け入れるしかない。そぅすればきっと楽になるさ。楽になれるさ。でも…、兄貴意外に犯されるのは初めてだなぁ、ずっと兄貴とヤッてきたからなぁ。
千ト「あはっ、♡全部脱げた♡♡」
千ト「僕も脱ぐから待っててね♡」
…、これは返事をした方がいいんだろうか。
どうすれば期待に添えるだろうか。
………、、、、
左手「、、…待ってる。」
千ト「…!うんっ!!」
一瞬、千トの雰囲気が戻ってきた気がした。俺が知っている千トに。
そうか…。これか……、、。
左手「…、千ト。」
千ト「なぁに?♡左手君!♡♡」
左手「………、あぃしてる、」
俺がそぅ口にすると千トはぽかん…、とした後に満面の笑みになり、俺の近くに寄ってきては俺を抱き締めてきた。
千ト「嘘でも嬉しいよっ!左手君♡」
千ト「でも…、ほんとにしてみせるから…、♡ね……、?♡♡」
飛ばします。
ぱちゅんッ…、♡ばちゅ…ッ♡
左手「あッ゛♡はッ、あ、、ッ…♡♡」
千トに半ば無理矢理挿れさせられてから30分は過ぎただろうか。体内時計な為、正確にはもっと過ぎているからかもしれないし、全く過ぎていないかもしれないが、。
…、、、、
あぁ、何も考えたくない。
考えたくないが考えざるを得ない状況下に俺はいる。本能的にここから逃れる方法を探してしまうのだ。逃れるなど不可能なことは俺自身党の昔に分かってしまっている筈なのだがな。
ばちゅッ…♡ずっちゅん゛…ッ、、♡♡
左手「んぁ゛ッ、ひッッ…、、♡ 」
千ト「かわぃい、♡かぁい♡♡」
俺は千トの声が耳に入るだけで身体を浮かせる程になっており、千トはそんな俺の姿を見て昨夜の兄貴の様に口角を上げていた。
千ト「左手君、揉んでい?揉んでいぃよね?♡だってもぅ我慢出来ないよ、こんなに左手君の身体え♡ちなんだもん♡♡♡」
もみッ゛…、ぎゅうぅ…ッ♡
左手「…ッ♡」
千ト「左手君感じてるの…、?可愛い♡」
可愛い、可愛い、と言われ続ける俺の気にもなって欲しいものである。自分が可愛いだのなんだの言われた暁にゃあ、顔を真っ赤にして照れんのによ。俺に言う時はその可愛らしい千トの面影なんてもんはどこにもねぇ。
ずちゅッ…ばっちゅんッッ……゛♡♡
左手「あ゛ッ、んッッ……、、♡」
千ト「左手君…♡僕の事すきぃ?♡」
左手「……、、」
千ト「そっかぁ、…じゃあ右手君にも手伝って貰っちゃおうかなぁッ♡」
…、?こいつは何を言っているのか。
兄貴にも手伝って貰う?馬鹿言え、兄貴は今事務所には居ない。居たらこんなことしてる事なんてすぐにバレちまう。てかバレたら俺がどぅなるか分かったもんじゃねぇ。
千ト「右手君はここには居ないけど通話すれば声は聞けるよ?♡ねぇ、左手君♡右手君にバレるのぉ、やだ?♡♡」
…、別に嫌ではなかった。
兄貴も混ざれば俺はたちまち安心できるだろうし、兄貴なら…、、他人の千トにヤられるよりは遥かにマシであろう。
左手「……、」
千ト「また黙り?ねぇ、左手君、僕左手君とお話がしたいんだよ。左手君の可愛い声聞きたいの。左手君の声全部全部知りたいの。ねぇ、左手君は何処が好きなの?ここ? 」
ずぅうぅ…ッ♡ずっちゅんッッ!!♡
左手「お゛ッ♡」
俺が千トの問いに答えなかった事が気に入らなかったのか俺の穴に千トのモノを激しく行き来される。俺はその刺激に耐えられず一つの喘ぎ声を溢し、千トは俺の顔を見る。
千ト「ここ?」
ずぅううぅぅッ…゛♡ずっちゅんッ、!!ずッッ…♡ごっちゅん゛ッッ!!♡♡ぐぱぁあぁッ…♡
左手「おッほぉお゛゛…ッッッ♡♡♡♡」
ここって結腸かよ…!
昨日兄貴に何度も突かれたせいで昨夜以上に俺は結腸に反応していた。
ぐぱッ…゛♡ぐぅぱぁああッッ゛…♡♡
左手「んほぉ゛ッ…♡♡」
千ト「ここだ♡昨日右手君がヤったとこみぃっけ♡あはっ♡かわいぃね、左手君♡♡」
あッ゛…はぁ、きもぢッッ…♡♡
有り得ないぐらぃきもぢぃッ゛……♡
頭回んなッ…♡♡う…、わ゛ッ♡そこッ♡♡
んぅ…ッ、♡あッ…゛、もっと゛♡♡千トッ♡
『すきぃッ………、♡』
飛ばします。
左手「んぁ゛ッ、せんとぉッきもひッ゛♡♡」
千ト「あはっ♡おかしくなっちゃった♡♡」
やばッ、そこ気持ちぃ…ッ♡
千トは結腸を突っつきながら俺を愛おしそうに眺めた後、結腸をつつき出した。
俺は自分の頭がおかしくなってしまった事を悟り、ただこの快楽に身を任せていた。
左手「結腸つんつん好きッ……………♡」
左手「刺激弱いけどッ、すきぃッ♡」
千ト「そぅ?♡じゃあもっと強くする?♡♡」
左手「はぅッ♡もっとつよくしれぇッ…♡♡」
千ト「いいよぉッ♡」
左手「やっらぁ♡」
はぁ…やばい。
俺今千トに汚されまくってんだ。
ヤる事はヤバいけど兄貴より優しい。
確かに俺はそんな千トが好きになっていた。
千ト「ふぅッ、♡」
つんつんッ…♡ぐぱ…ッ♡ごりごりッッ゛゛♡♡
左手「ぐぁ゛ッ…♡♡」
左手「あッ゛、ごりごりされてるッ…♡♡♡」
左手「結腸ごりごりされてるぅッッ……♡♡♡♡」
左手「あッ゛…もっろぉ♡♡」
千ト「左手君、壊れちゃってて可愛いね♡」
相変わらず俺の事を千トは可愛いと言い続ける。
左手「もっろかわいぃっていっれぇ…?♡」
千ト「ふふ、左手君♡、左手君ッ♡♡」
左手「にゃあにぃ?♡♡」
千ト「だぁいすき♡」
左手「うぁ゛ッ、♡おぇもぉッッ゛♡♡」
千トは俺の耳元でそぅ囁く。
俺の好きな声だ。
左手「すきッ♡せんろすきぃ…ッ!♡♡」
千ト「…僕も好き♡」
俺の言葉に続ける様にそう返す。
すると千トは俺の奥をまた激しく突く。
左手「あ゛ッ、んぅッ゛…♡」
ずちゅ…、ッ♡ずっちゅん……ッ、♡♡
左手「はぁ゛ッ、やだぁ゛゛…ッ、♡♡」
千ト「…左手君、ちょっと抜くね♡」
そう言うと千トはその言葉の通り俺から千トのモノを抜く。
ずぅうぅぅ……、ッ♡
左手「はぅッ、♡゛あ゛ッ…、、♡」
ガチャガチャ、…。
そんな音が部屋に響く。
左手「千トぉ、なにしてぅのぉ…、?♡」
千ト「ん…、?これはね。」
千ト『調教だよ…、♡』
千トはそう言うと俺のモノに電マを当ててきた。モノは抜けていたものの、下半身の刺激がデカ過ぎて全く休めない。
ゔゔゔゔゔゔゔゔゔッ…♡♡
左手「んぉ゛ッあッ、、♡」
千ト「きもち?じゃあもっときもちくしたげるね♡」
もっと…、?
どういう事だろうか。
とにかく頭が回らない俺には分からなかった。
千ト「そーだ♡左手君が昨日右手君にされた事真似してあげる♡♡絶対きもちぃよ♡」
昨日兄貴にされたこと…?
まだヤってない事なんてあっただろうか。
そんな事を思いながらも俺は千トを気長に待った。すると千トは白い手袋を手に嵌めて、俺の身体をくすぐりだしたのだ。
左手「んぁ゛ッ、お゛゛ッッッ♡♡はひゅ…ッ」
左手「まっれぇ♡ぐるじぃからぁッ゛♡♡」
千ト「その割には気持ちそぉだよ?♡」
本当に息が出来なくて苦しい。
だが千トはそれを見て酷く満足している様で俺はなんだか安心する。
左手「お゛ッ、おぉ゛゛♡♡」
千ト「僕なんだか可愛い左手君にご奉仕してほしくなっちゃった♡」
そう言うと千トは俺をくすぐるのを止めた。
そして何を思ったか千トのモノを俺の顔に押し付けてきたのだ。
千ト「ねぇ♡舐めてくれるよね?♡♡」
俺は千トの要望通りに千トのモノを咥えた。
そうして上手いからどうかはさて置き、舐め始める。すると千トも可愛らしい声で喘ぎ始めた。
千ト「んぅ゛ッ、♡ハッ、じょーず♡♡」
「でもまだ足りないな♡」千トそう口にすると俺の頭を押さえ付けながらモノを動かしてきた。すると俺の喉に当たる。苦しいと気持ちいいで俺は少しトびそうになるが、トぶ前にまたモノが動かされ、トべなかった。
左手「んぐッ、゛フゥ、んぉ゛ッッ♡♡」
びゅるるるるッッ゛♡
俺は勢い良く自身のモノから精子を出す。
すると千トはモノの動かし方をもっと激しくした。俺はその刺激に耐えられず再び精子を漏らす。千トももう限界というところまできているのか、なんだかしんどそうだ。
千ト「ん゛ッ、♡あッ゛、でるぅ…♡♡」
びゅるるるるるるるるッッッ、゛゛♡♡♡
俺の口の中に出された沢山の精子を俺は無理矢理喉に押し込み、飲み込む。すると千トは俺に口を開けるよう促し、俺が全ての精子を飲み込んだのを確認すると俺のモノに当ててあった電マを取り、頭を撫でながら額にキスをしてきた。俺はその心地良さから電池が切れたかのように眠りについたのだった。それから朝。腰が割れる様に痛く、二日間寝込み、千トに土下座をもする勢いで謝られたのはまた別の話。
疲れたのだ。
やっとかけたのだ。
終わり方中途半端なのは許して欲しい。
じゃあもう終わるのだ。
6,348文字 お疲れ様でした。
時間、千ト君、右手君とヤる。
お楽しみに。
次次回と次次次回も決まってますです。
あと、700♡てんきゅー。
初めてこーゆーのするけど次♡の数で出そうかなと思ってるのです。
テンションおかしいです。
すみません。
乙ドレ〜。
▸▸▸ ♡ ▷▷▶︎ 10
コメント
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え、やばい性癖全て詰め込まれた神作だアアアアア‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
最近千左が多くなってきて嬉しすぎて飛びはねちゃう展開普通によかったですよ!いつも素敵な作品ありがとうございます!
千左!!!!尊い!!!!😇😇😇 こういう千ト君癖なんですよ… 本当に最高ですッ!!!😭