テラーノベル
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私は陸。今は亜米利加と戦争真っ只中だ。
今日もまた飛行機の設計などをして政府に渡している。私の兄弟達は優秀だ、
私はそんな兄弟が誇りに思えた。
しばらくして戦争が激化してきた。もう石油も尽きてきた。どうしたものか。
1週間後
空が神風特攻隊に収集された。弟は無邪気に「天皇陛下の為に散るならいいのだ!もし行っても靖国神社に私はいる。」
私は自分が情けなく思えた。皆散ってゆく、国と天皇陛下のために。私は何も貢献していない、 私は地下で作り続けている存在。そんな自分が嫌になった。政府は私を戦場に出しては下さらない。私以外に作れる人が居ないからだ。
空が特攻しないことを祈っている。
コメント
20件
ワキワキうっひょー! いや、ほんと、神だ、 💪( ᐛ)パワァァァァァァァァァァァァ
これは、、、神作の予感?!
続きが楽しみ✨