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何で海外勢のアーティストさんはあそこまでAIイラストを拒否している人が多いのだろうと
一昨日から青い鳥さんにてひたすら海外の画像生成AI事情を調べているのですが、何というか……色んな意味で恐ろしい。
海外のインタビュー記事にて、最初にAIイラストサービスの発表をした会社の社長さんが、絵師さんの仕事を「退屈(たいくつ)」という言葉で貶(けな)していたり
業界そのものでも、既にアーティストさんの作品と酷似(こくじ:そっくりって意味)していると報告が多数上がっていたり
遂には、1人のアーティストさんの画風を教科書にしたAIサービスが発表されてしまったため、ご本人さんが声明を出したところ勝手にそのAIサービスを用いたイラストコンテストを開く形で煽(あお)って、酷い場合はそのイラストを本人へ
「これで貴方の画風は世界一真似しやすくなったねww」
といった胸くそ悪いメールを送り付ける
という様な、なんとも危うい事案がリアルに発生している模様。
なんというか、そういう行動って逆に自分たちの首を絞める方向へ繋がり兼ねないんじゃないかなと個人的には感じております。
問題が起きなかったら法は改正されないだろうし。
そういった事案が多く起こっていること以前に
海外の特に米国あたりの絵を描く多くの方々は、AIイラストのことを元から盗作だと判断しているようで
イラストコンテストを主催する方々から
Novel AI等学習元が真っ黒いサービスを利用した作品の出品は……流石にやめてくれと規約が出されていることもあったりするようです。
そして、Art Station(アートステーション)と呼ばれる多くのプロの方がお仕事用のイラストサンプルの展示場所として扱っているサイトさんは
現在
上の画像のような
AIイラスト反対を意味する投稿であふれ返っています。
こういった場合であっても、オリジナリティを発揮している方が居られるのちょっと面白い。
日本も法改正を求める運動を始めた方が現れていたり、もしかしてら何かしら影響が出てくる可能性があるので、世界の動きを見つつAIイラストの扱い方に気を付けてしていきましようね。
個人的に、アップロードしない形だとトレス素材に出来そうなのになぁと思っていましたが、そうも言っていられないフェーズに入ってくるような予感がしてきました。