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2件
こんにちは
早速どうぞ
⚠
ソ日帝?要素が有ります
最後のおまけでナチ日帝要素が有ります
少し、シリアスです
ソ連「…………お前か」
日帝「…………………………………」
ソ連「……………まぁ、暇つぶしに来ただけだ
直ぐに寝る…………………」
日帝「!」
少しソ連がフラついてるのが見える
日帝「………………………………………………」
心の中
(もしかして………体調が悪いとか?………)
日帝「あの……………」
ソ連「あ?」
日帝「あそこのベンチで話し合いませんか?
何か、悩みがあるなら聞きますよ?」
ソ連「…………………………………………」
日帝「……………………」
ソ連「…………ありがとう」
心の中
(今日は、少し夜更かしでもしようかな………)
ベンチ
日帝「…………あの、体調は大丈夫ですか?」
ソ連「!お前、気付いてたのか………」
心の中
(中国にまでバレた事無かったのに………)
日帝「少し、貴方がフラ付いてるのが
見えて………………」
ソ連「…………まぁ、上層部は強くなくては
いけないから、そう簡単に弱い所を
見せては、いけないんだ……………」
日帝「そうなんですね…………」
心の中
(そう言えば、ナチスさんも
無理して倒れそうになってたな……………)
ソ連「…………お前、上層部よりも強いだろ」
日帝「えっ!?」
心の中
(バレた!?)
ソ連「中層部のあの攻撃は
中々、避けれる者は居ない」
日帝「まぁ、そうですね…………」
ソ連「やっぱり、安心しろ
俺は、女には手を出さない」
日帝「…………優しいんですね……」
ソ連「まさか、上層部の奴等は
争いで、人を殺した事も有る」
日帝「………………………………」
ソ連「本当に………能力者、能力者、と
煩いぜ………………」
日帝「能力者……………私は
良いと思いますけどね…………」
ソ連「どこがだ?」
日帝「人を殺めても罪には咎められない
所でね……………」
ソ連「…………………お前、能力者の事好きか?」
日帝「まさか、大嫌いですよ」
心の中
(両腕の事を殺しておいて
好きになれる訳が無い………………)
ソ連「…………俺も能力者が嫌いだ」
日帝「え?……………」
ソ連「ガキの頃に、能力者と言う理由だけで
崇められ、正直しんどかった……………」
日帝「……………………………」
ソ連「能力者は、本当の自分を見て貰えて
無い奴等が大半だ
ナチスもそうだし、他の奴等もな…………」
日帝「………何故、中層部と下層部は
仲が悪いんですか?」
ソ連「価値観の違いだ」
日帝「価値観?……………」
ソ連「嗚呼、下層部の奴等は
人よりも、能力者を大事にし
中層部の奴は、能力者よりも人を
大事にする」
日帝「お互いの意見の違いですか…………」
ソ連「そうだな…………ッ………」
日帝「!大丈夫ですか!?」
ソ連「大丈夫だ、そろそろ、俺は帰るな…………」
日帝「…………お大事にして下さいね………」
ソ連「……………嗚呼、お前は優しいな………」ボソッ
日帝「?…………何か、言いました?」
ソ連「いや、何でもねぇよ………じゃあな」
日帝「はい、それでは……………」
トコトコ
此処まで読んで頂き有り難う御座います
おまけも有るので見たい方はどうぞ
ナチ「なぁ、日帝はどこに居るんだ?
部屋に行っても居なかったんだが?」
管理人「日帝様なら、先程外に行きましたけど………」
バッ
管理人「えぇ!?早ッ!?」
ナチ「日帝!」
日帝「あ、ナチスさん」
ナチ「こんな所で、何してたんだ?」
日帝「ソ連さんとお話をしていました」
ナチ「待て、あいつと何を話していた!?
何で、ソ連さんってもう名前で呼ばれてるんだ!?」
日帝「え〜と…………………」
心の中
(もしかして………ナチスさんって
心配性な性格なのかな?………………)
後日
ナチ「おい、お前」
ソ連「名前で言えよ」
ナチ「日帝と何を話していた?」
ソ連「世間話だよ……………」
ナチ「本当だろうな?」
ソ連「しつこいな!お前!」
ナチ「黙れ」
ソ連「何でだよ」
此処まで読んで頂き本当に有り難う御座います
それでは、さようなら