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及川「は、、?それどういう事?」
謎の少女「まだ分からないのかお前は夢のような話を見たことないのかよ。」
謎の少女「簡単に言う。お前が過去で後悔した心や選択をもう一度やり直す。過去を変えてやる。て言った方が良いか?」
及川「じゃあ俺が後悔した事を過去に戻って後悔させない選択をまた自分で変えれるていうこと?」
謎の少女「話が早いようで良い。そうだ。」
及川「でも、何で俺を?俺は別に過去で後悔したような事はしてないって、、」
及川「え、、?」
謎の少女「まぁお前を選んだのはただ単なる暇つぶしだったと思え。」
及川「思えるか!」
謎の少女「お前はこういう時にうるさいな。」
及川「まぁ今はそれは置いといて、、過去を行っても俺、何も無いと、、」
謎の少女「私にはそう見えるから。後、お前が断ったら二度とお前の所には戻らない。チャンスはこの日だけだぞ。」
及川「、、、。」
及川「分かった。戻る。」
謎の少女「ふん。やっと選択肢が決まったな。」
謎の少女「分かった。お前の過去が変われるということを祈ってやる。」
謎の少女「ほら。これだ。」
そう言って少女は俺に何かを渡した。
俺のスマホだ。
でも映ってる画面は俺の電話番号が書いているLINEのプロフィールだった。
及川「これ、、」
謎の少女「これでお前の電話番号を押して着信をしろ。普通は出来ないがお前だけの特別だ。喜んどけ。」
及川「あ、、ありがとう。君はずっとここにいるの?」
謎の少女「普通はお前の部屋でのんびりするが、私はお前の過去にもたやすく入れる。暇な時は行くさ。」
及川「、、そ。」
及川「もう押して良いの?」
謎の少女「自分のタイミングで良い。私はこれ以上口は出さない。、、ただこれだけ言っとく。」
及川「何?」
謎の少女「過去には何回も出入り出来るが期限が決められてる。短い。1週間だ。」
及川「1週間、、?それしか過去に戻れないのか?」
謎の少女「あぁ。また言い忘れてた事があったらお前の所に来る。頭には入れとけ」
及川「分かった。」
プルルル、、プルルルル、、、
ブツッ、、
俺の部屋には俺の姿が消えた。