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教室リーグ~底辺モブ生徒が分析スカウターで超名門校の序列をぶっつぶす~
第116話 - 第116話 【巨悪排除の完了】影の帝王が流した感謝の言葉!聖域の躍進を誓う最後の戦争が開幕
976文字
2026年06月23日
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2026年06月23日
テラーノベル
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翌日の夜。俺は再び、あのガラスの城へと呼び出された。
APEX GLOBAL社長室。
そこにはすでにゲームマスターと影の帝王が、揃っていた。
学園の影の帝王・轟木剛造。
その腹心、坂元要介
そして仕掛け人、天宮澄玲。
最初に口を開いたのは坂元だった。
その声には、抑えきれない昂ぶりが滲む。
「おい、音無。まさか、ここまでうまくいくとはな」
轟木も静かに頷き、低い声で続けた。
「ああ俺たちの想像を超えていた」
澄玲が、その言葉を引き継ぐように、静かに口を開いた。
「第一段階は、成功よ」
澄玲が立ち上がり、テーブルに一枚の紙を置いた。
その仕草はいつも通り冷徹だが、瞳の奥にかすかな火花が見えた。
学園の公式発表。
『体育教師・大槻理人、無期限の謹慎処分』
俺たちの計画の第一歩が、完璧に遂行された。
その紙を、轟木はじっと見つめていた。
二年間、胸に澱のように積もった怨嗟が、ゆっくりと溶けていくのがわかる。
やがて彼は俺へと視線を向けた。
その瞳に、初めてはっきりとした「感謝」が宿っていた。
坂元が腕を組み、少しだけ照れくさそうに笑う。
「まあ、礼は言っておくよ、音無。お前がいなきゃ、俺たちはこのまま泣き寝入りだった」
轟木がそれを引き継いだ。
彼の声は、これまでよりも深く、重かった。
「二年間、俺はずっと足を引きずってた。あの日、未来を奪われたまま、何もできない自分が悔しくて仕方なかった。けどお前のおかげで少なくとも一つ、区切りをつけられた」
「これで気持ちよく、悔いなく卒業できる気がするぜ」
そして言葉を切ると、その表情を引き締めた。
「――だが、まだ終わっちゃいねぇ」
「ウィンターカップだ。お前たちが言った通り、バスケ部が勝ち上がればそのとき初めて、お前を本当に認めてやる」
ミラー:「面白いな。影の帝王からの新しい宿題ってわけだ」
奏:「上等だ。大槻を排除するだけじゃ、物語は終わらない。バスケ部を勝たせる――そこまでが俺の脚本だ」
俺も軽く口角を上げる。
「バスケ部のことなら、心配しないでください!ウィンターカップで、必ず彼らは躍進する!」
その言葉に、誰も反論しなかった。
その沈黙が、逆に全員の決意を強く示していた。
俺たちの最後の、そして最高の戦争が――いま、始まろうとしている。
ウインターカップ / 全国高等学校バスケットボール選手権大会
12月23日~29日 / 東京都:渋谷区及び調布市
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コメント
1件
うおお第116話読み終えたよー!!🔥🔥 轟木が音無くんに初めて「感謝」の目を向けたシーン、じわじわ来た…!二年間の怨嗟が溶けるって表現、重すぎて泣ける😭✨ 大槻の謹慎処分という第一段階、見事に決まったね!! でも「まだ終わっちゃいねぇ」からのウィンターカップへ続く流れ、熱すぎるだろ!バスケ部奮闘編も楽しみすぎる〜!!🏀💕 次も全力で応援するからね!!