テラーノベル
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貴方は貴方____________
注意
・二次創作
・地雷注意
・下手くそ
・キャラ崩壊が有る可能性有り
・ミスが有る可能性有り
・「荊棘の道は何処へ」ネタバレ有り
・結構短い
START
「なあ、あれが、噂の暁山だろ?」
「ホントに男なのかよ」
「…来なきゃ、良かったかな…」
ボクは、暁山瑞希。
可愛いものが大好きな、高校二年生。
今日は、先生に補修を受けないと、留年するぞって脅されたから、登校している。
この紹介は、女の子だったら普通…なのかもしれない。
でも、ボクは男の子。
男の子だから、かっこいいものを好きじゃないとダメなの?
男の子は、可愛いものを好きって言ったらダメなの?
…分からない。
だけど、ボクは、可愛いものが好きなボクを曲げない。
…でも、そろそろ…壊れちゃうかも。
「やっほ〜、瑞希〜」
「あ!絵名!」
校門で、茶色い髪の女の子が手を振っている。
彼女は、東雲絵名。
ボクの一つ上の三年生の先輩。
彼女は、snsで出会って、学校が同じだってことに気付いて、最近は、よく一緒に出掛けたりしている。
世の中って狭いよね〜。
絵名の髪が、涼しい風で、サラサラと音を立てている。
そんな髪に見蕩れているれていると、絵名が、
「今日、家、来る?」
「…え?」
突然の誘いに、言葉が詰まってしまった。
だって、ボクは男の子なのに。
今日だって、男の子とか言われたのに。
でも、いつもなら、行くって即答して、言っていたけど、
今回は、
「…思春期だよ…?」
この沈黙を濁すために、言ってしまった。
せっかく誘ってくれたのに。
何時もなら、行っていたけど。
断られちゃうかな…。
「だから何よ」
「…え…?」
予想外の回答にまた言葉が詰まってしまった。
「…また、『男』とか 言われたわけ?」
「っ…」
「…だって…だって、ボクは男の子なんだよ…?」
「高校生なんだよ…?ボクなんかより、他の男の子を家に入れなよ…!」
「それに、ボクと一緒にいると、変な目で見られちゃうよ…!」
…今更、人の目を気にしてるなんてね。
ああ、ボクは、なんで、こんなに大声で怒鳴っているんだろう。
家に誘ってくれたのに、話を聞こうとしてくれていたのに。
また、絵名にも、変な目で見られるようになっちゃうんだ。
「…家に誘っただけで…何そんなに悩んでるの?」
「…え?」
「私だって!思春期であることくらい分かってるわよ!」
「でも!それを理解した上で誘ってるの!」
「それに!男だから何?私は、可愛いものが大好きな瑞希が大好きなの!」
「貴方は貴方なんだから、『男だから』とか、『変な目で見られるから』で、断らせないわよ!」
「…。」
「はあ…毎回、誘ったら即答して来るくせに…。」
目の前が見にくくなってくる。
「んあ〜…家に誘っただけで、こんな怒鳴ることになると…は…って、なんで泣いてんの?!」
ああ、ボク、今、可愛くないんだろうな。
「…ボクは…ボクでいいんだね…」
「…。」
「当たり前じゃない!」
絵名が自信満々な顔をして言う。
なんか面白いな。
「ふっ…」
「笑うとこないでしょ?!」
あーあ、ボクは、いっつも貴方に助けられてばっかだな。
「ありがと!絵名!」
「…!」
『どういたしまして』__________
ここからは、作者のコメントです
読みたくない人は、飛ばして、いいねとフォローしてくれると嬉しいです
…あ、読んだ方もいいねとフォローしてくれたらめっちゃ喜びます!
どーも、こんにちは
シャインと申します!
みずえなぁ~~~~~~~!!!!(?
今回は、「自分らしさ」をテーマに書きました!
でも!語彙力が!無さすぎて!よく分からない!話に!なっちゃいました!泣
私もね、瑞希と似たような経験があって、
私、女なんですけど、かっこいいものが大好きで…
でも、別に好きでもないスカートとかリボンとか親に買ってもらって着てたんですよ。
そんなこと、親に言える訳もなく、現在に至るんですが…泣
本来なら、青とか黒とか戦隊もののかっこいいおもちゃや服を着たかったんですが、まあ、言えなかった自分が悪かったっすわ!
まあ、そんな私の話は遠い銀河へ飛ばしまして(?
みずえなが尊いんだわ!!!!
もうね、これは、ニーゴのストーリーまた見るしかありませんね!
てことで(?)、終わります!
今日の日にち 7月5日!!!!!
おつしゃいん〜
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