TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

私が中2のときだった

「ねえ。あんたはさ。」

「なに?」

「もしも、この世界に人間じゃないやつが…。魔法使えるやつがいたとしたらどう思う?」

「え?」

彼は突然のことにぽかんとしてからはっとした

「何言ってんの?そんなやついないでしょ」

「だよね」

「そっか。そうだよね。ボクが人間じゃないなんて。」

自分でも信じれられなかった。

はあとため息をついた。

信じる必要もない。信じない方がいい。

「馬鹿みたいだな」

聞くやつはいない。

どうせ人から認められたって自暴自棄になるだけだ。

人を殺せって言われてるやつがこの世界を知る必要もない。

自分が死ぬか、人を殺すかのどちらか。

選択肢はそれだった。

彼らを復讐して生きかえす。

全ては一族のために―――。

仲間が殺されて何もできなくて逃げ回ってた。

私が人を嫌いになればいいんだ。そして人殺す。

世界は甘く見てはいけないから。思ったより残酷な世界。

でもさ、何が一族のためよ!

姉を殺したくせに――

そう、双子の姉を人柱にしたのは愛梨の実の両親であった。

愛梨って名前も本当の名じゃないし。

この作品はいかがでしたか?

12

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚