あっしのヒーローカオスアカデミア!!

しーちゃん視点

し「人間！」

母「どうしたの？しーちゃん？」

父「今誰と話してるんだ？」

母「しーちゃんよ、いつもの〜」

し「お前の、子が！」

母「,,,なんだって。」

し「着いてこい！」

母「早くして、パパ」

父「あぁ。」

——–ｷﾘﾄﾘ線——–

し(この人間、ヒーローの時は人格が変わって怖いが、今日はいつもより、)

し「ここだ！急げ！」

千「ァァァァァァァ！！」

母「,,,千鵺ちゃん？今の？」

父「,,,急いで殺りにいくぞ」

母「了解」

千「ァァ！いたい！」

ヴ「どうだ！ﾊﾊｯ!思い知ったか？」

千「,,,,,,」

ヴ「あら恐怖のあまりに気を失ったか？」

ヴ「離してやれよ、可愛い顔が汚れたら俺泣くよ？」

千「,,,」

母・父

「千鵺ちゃん！」

バン！！！

ヴ「うぉぉぉ！」

ﾊﾞﾁｬｧ！

ヴ「,,,は？血ぃ、？」

千「うわ汚ぇなぁ、血ぃ泣くなよォ」

ヴ「な、何もんだ！お前!!!」

千「だ、か、ら、言ったじゃん〜」

ﾄﾞﾝ!!!

千「,,,ただの」

ﾊﾞﾝ!!

ヴ「ｳﾊｧ!!!!」

千「クソガキだって」

バタ！バタ！

ヴ「うーぅ、逃げ、」

母「逃げれるとでも？」

千「,,,ママ！」

父「思ったのか？」

千「,,,パパ！」

ヴ「お前らは！」

ヴ「そうか、このガキ、見たことあんなと思ったら、」

ヴ「,,,誰ッスか？」

ヴ「バッキャロー、おめぇ知らねえのか？」

ヴ「まさか、あの噂の、」

ヴ「「ヴィラン殺し！」」

母「やだな、殺しなんてしてへんよ。」

父「でもなぁ、あんたら、うちの千鵺ちゃんに手ぇ出しよったやろ？」

母「,,,その罪は重いで？」

ヴ「ヒィィィィ、！」

千「、わぁ」

嘘だろ？

僕のママとパパが、

ヒーローだったなんて、

しかもめちゃくちゃ、

かっこいい、

——–ｷﾘﾄﾘ線—————-ｷﾘﾄﾘ線——–

母「どうしてママ達を呼ばなかったの？」

父「千鵺ちゃん死んじゃったら、俺ェ」

千「,,,,,,が嫌だった。」

母「ん？」

千「、目の前で、人が、1人の人間が、、、なんの罪もない、人間が、理不尽な殺され方されんのが、嫌だった。」

母・父

「ハ！」

千「だから僕、足が、勝手に、出ちゃって、それで、」

母「わかったわ、もうわかった。」

父「だけど千鵺ちゃん、もう二度と、そんなことはしないでよ？約束できる？」

千「わかった。もうしない。」

母「それじゃあ、ママたち先に帰ってるね！」

千「ママ！」

母「どうしたの？」

千「なんで僕の居場所、わかったの？」

母「えっ〜と〜ねぇ、、、」

父「秘密だよ！」

千「え〜なんで〜」

父「千鵺ちゃんがもうちょっと大きくなってから言うおおかな〜」

千「、絶対だよ？」

母「約束ね？」