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※死ネタ
sm視点
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ごめん、久しぶりになっちゃった
最近忙しくてさ 就職しないといけないし 試験勉強も卒論もあるし
早くきんときの隣に行きたい
やっぱり駄目か、
nk 「え!!お前も来てたの!?」
sm 「Nakamu、 … まぁ最近来れてなかったからな」
nk 「俺も同じ、w 」
sm 「この後飯食いに行こ」
nk 「え、スマイルから誘ってくれるとか珍し」
sm 「なんとなく、」
大丈夫、 俺 思ってたより1人じゃねぇや
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sm 「早く死にたい 」
それが俺の口癖で
kn 「だめ」
そう返されるのが日常だった、
何回も自殺しようとして やっぱり無理で 失敗か きんときに止められる それで怒られる
中学生の時に付き合ったきんときは周りよりのことも考えられる、いっつも誰かを楽しませている
俺とは程遠い存在だった
でも ずっと同じクラスだった俺に何故か恋をしていたらしい
同じ高校に入ったが クラスは違った
クラスでは虐められ きんときが助けようとしてくれたが 彼奴らはきんときがいる時だけ何も無かったかのように接してくる
ある日、急にいじめは加速した
先生からも煙たがられ 知らない人の目線ですら 刺さるように感じた
sm 「死にたい やだもう無理なんだって」
kn 「スマイル、一緒に死のう」
いつもみたいに だめ と即答されると思ったが 全く違う返事にびっくりした
sm 「いいのか、?」
kn 「スマイルに我慢させすぎたよね、ごめん」
「助けられもしないし スマイルとなら死んでもいいや 」
その日の夜 2人でマンションの屋上に行った
フェンスの前に立ってもここまで怖くないのは初めてだった
きんときと2人で死ねるんだ
これが俺が望んでいた最期だったんだろう
sm 「逃げるなら今だぞ」
kn 「逃げないよ、スマイルと一緒に死ぬから」
sm 「別に最期だからと言って話すこともないな」
kn 「それがスマイルらしくていいよ、w」
sm 「それならいい 」
フェンスを超えて 人生で最初で最後であろうキスをした
あぁ、早く2人きりだけの世界で誰にも邪魔されずに 楽しみたい
sm 「じゃあ いくぞ」
kn 「うん、」
飛び降りた瞬間 きんときに
kn 「スマイル愛してるよ」
と言われた
sm 「俺も 愛してる、」
1秒も経たずに 強い衝撃が来た
痛い 、もう何もかもがぐっちゃぐちゃになったようだった
でもあとは眠るだけ
のはずだったのに いつまで経っても目が閉じない
目の前で血を流して目を瞑っているきんときから目が離れない
死ねなかった 死ねなかった
きんときだけ
俺はなぜ生きているんだ 早く早く着いていかないと
もう1回 飛び降りるか刺すか
でも痛すぎて体が動かない 嫌だ きんときに置いてかれる やめろ
きんとき 目覚まして
置いてかないで
泣き叫びたかった
きんときの心音が弱まっていくんだ
もう1回やり直そう まだ死ねていないんだ
sm 「きんとき…っ きんとき」
できる限りの声を出した
肺が潰れるような感覚
数分後 救急車のサイレンが聞こえた
目線を周りに向けると 人だかりができていた
誰でもいいから早く殺して
nk 「スマイル!!!!!」
「きんとき!!!!!!」
そう願っているとNakamuの叫び声が聞こえた
sm 「Nakamu…っ、殺して早く」
「きんときに置いてかれる お願いだから 」
きんときの手首に手を当てたNakamuは全てを察したようだった
「早く殺してってば!!」
nk 「無理 俺にそんなことできると思ってんのかよ、ッ」
すぐにして救急隊員がやってきた
担架に乗せられれば きんときとは分かれることになる
sm 「殺してよ!!!!」
喉も肺も折れたであろう場所全てが痛むほど 叫んだ
今の状態の俺が救急隊員に対抗できる訳もなく そのまま救急車に乗せられた
気がつくと 病室でたくさんの管が繋がれ包帯まみれで色んなところが固定されていた
nk 「スマイル!!」
sm 「Nakamu…っ」
「ごめん、…」
どんな状況であったとしても 友達に殺人をさせようとしたことは事実
「きんときはっ?」
nk 「隣の病室にいるよ」
sm 「会いに行く」
nk 「無理だって」
sm 「あの時よりは痛くねぇだろ」
無理やり立つとその場で四つん這いになってしまった
針を止めていたテープをとり 無理やり針を抜く
nk 「スマイル無理だって!!」
そんな言葉を無視して廊下に出る
Nakamuもどうしていいのか分からないようでナースコールを押していた
隣の部屋の前に行き ドアを開ける
痛みなんてどうでもよかった
それより きんときに会いたかった
白い紙を顔にかけられたきんときが目に入った
胸がとてつもなく苦しくなり もう起きないって分かっているのに 名前を呼び続けた
看護師 「…ッスマイルさん!」
周りの声なんて聞こえない
白い紙をとり、冷たくなった肌に手を当てる
あの時が最後だったはずのキスをした
毎日カウンセラーに通い 精神科にも週に1回行った
行かないときんときがまた 「だめ」 って言ってきそうな気がしたから
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たまにはこういうのもありですか 🥹✨