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今回は野村×華太です
変なとこで終わります
それではどうぞ
最近誰かに見られているような気がする
時間はバラバラだが1日に1回は誰かに見られてる気配がある
最初は敵対している組織の奴らだと思っていたが視線を感じるだけでなにもでてこない
奴らがそれだけをする意味があるのか?
そう思うと別の可能性も考えた
そしてある日
この時は夜で人気の少ない場所だった
組へ帰る時だった
周囲に警戒をしつつ、視線のことも気にしていた
だが、今日は見られている感じがしない
組が近くなってくると少し気が抜けた
だが、気が抜けたと同時に後ろから強烈の圧を感じた
(なんだ!?)
振り向こうとしたがなにか薬を嗅がされたのか
俺はそのまま気絶した
「小峠華太…最後で気を抜いたな
良かった。最近付け回していて」
男は笑みを浮かべながら言った
「まさか…引っ掛かるとは思わなかった
だが、手間が省ける」
「これで俺のものだな。小峠華太」
「しかし、なんと美しいだろうか」
「間近で見ると全然違うな」
「もう少し感傷に浸っていたいがそろそろこの場を離れなければ」
「小峠華太…俺が存分に可愛がってやろう」
そう言うと闇に消えていった