牧 菜乃 《まき なの》
個性 ¦一時的に無敵状態になれる
※制御可能
小さい頃は制御が難しくて
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“ 菜乃ちゃんって人の個性奪うらしいよ‘’
“菜乃ちゃん無敵ってこわーい笑”
“触んな”
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ずっと、こう言われてきた。
もう。疲れたよ。
お母さんにも、誰にも触れられない。
’’もう、みんな、嫌いだよ。’’
家出をした。
人生初の。
なぜか、どこかに行きたいと思った。私なんかいなくても社会は通用する。
適当にうろちょろしていたら、
しゅるしゅるしゅる
え。なんか巻きついた。
もしかして、
’’ヴィラン’’の《個性?》
ヴィラン「せーかい♡」
『??!ちょっやめて!!!』
次は、自分の意思じゃないのにボタンを外し始めてしまった。
『ちょっまって泣』
『止まってよ!』
ヴィラン「よし次はブラを……」
?「うわ、趣味わる笑笑」
ヴィラン「は?」
?「(ヴィランの肘を掴む)」
バラバラバラッ
ヴィラン「??!!やばい逃げろ!!!(逃げ)」
?「おねーさん大丈夫かァ?」
『……ヴッググスッブェヒック泣』
私はその時気持ちが高まってしまって抱きついてしまった。
?「はっまってちょっ!」
『ありがとう〜泣泣泣』
?「は??」
「なんで崩れてないんだ?? 」
え?
?「もしかして、おねーさんの《個性?》」
『(離れる)急に抱きついちゃってごめんね笑』
『あー、実はね、私自分の意思で一時的に無敵にできるの。』
その話をした時、助けてくれた人の目が輝いた気がした。
?「やっと見つけた。《僕のお嫁さん》。」
は?
『まってどういうこと?///』
ん?
?「おねーさんちょっと来て。(手を掴む)」
『ちょっまってよ!!///』
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連れてこられたところは、BARみたいなところで少し薄暗かった。
そして1人。仲間?みたいな人がいた。
?「黒霧。コーヒー用意してくれ。」
黒霧「かしこまりました。」
黒霧「コーヒーです。」
『ありがとうございます。黒霧さん。』
『ってか私なんでここに?!!』
?「さっき言った通りだ。 」
「俺は、死柄木弔。 」
『”弔くん”?』
弔「…………弔くん、、、//(あー弔くんの破壊力やば)」
『嫌だった……?』
弔「いや、」
弔「なんでもないよ///」
『それなら良かった!(ニカッ)』
『私は、牧菜乃。』
弔「菜乃、、、」
『そう。菜乃だよ!』
その後色々お話をして…
『弔くん弔くん!!』
弔「ん?」
『そういえばさ!お仲間の紹介してなくない!?』
弔「たしかにな。」
荼毘「俺は、荼毘。よろしくな。」
『荼毘、さん。その火傷、がんばったんですねニコ』
荼毘「は?」
「なに?///」
『え!?だって火傷したってことはがんばった《証拠》だよ!かっこいーね!』
荼毘「…それだけでがんばったかっこいいって意味分からん笑笑」
弔「……荼毘」
荼毘「あ?」
弔「一応忠告しておくが菜乃は”俺のもん”だからな?」
荼毘「はいはい笑笑」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
弔「ねぇ菜乃」
『どうしたの?』
弔「一緒にお風呂入ろ」
『なっ、?!//////』
『入らない!!!//// 』
弔「ええ、ダメ?(上目づかい)」
『ダメ!!!///恥ずかしいし、、///』
弔「ムー」
『そんな顔しても入らない!///』
弔「……はぁーい。」
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シャー
はぁ。弔くんのせいで頭の中整理できてないし、、
一旦整理するかぁ、
よし、髪の毛洗おッ
ガラッ(ドアが開く音)
は?もしかして…
ドアの方をむくと
弔くんがいた。
『とーむーらーくーん?』
弔「なに」
『って体!!!////』
弔「今更すぎ笑笑」
『一緒に入らないって言ったよね』
弔「やっぱり無理。」
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結局私が負けてしまい一緒に入ることに、、、
弔「あたまとか洗いたい!!」
ワシャワシャ
弔「痒いところないですかー」
『ないよー』
弔「よし。次は、《体》洗うよ。」
え、は?
『いや、体はさすがに自分で洗うし、、』
弔「菜乃に拒否権ないから。」
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