バンダナワドルディが、荒れ果てた大地を歩いていた。5時間ほどでようやくハルカンドラの中央にやっていた。中央には、火山があった。バンダナワドルディ一行は、やっと頂上にやってきた。すると。**ガッシャ−ン！**急に、足のもとが崩れた。バンダナワドルディたちは、慌てて転がって避けた。ランディアだ。いつも頭に乗っかっている王冠がない。バンダナワドルディは、冷静にランディアたちに、話しかけた。「ランディア。王冠はどうしたの？」ランディアは、なにも言葉を返さない。バンダナワドルディは、後ろから、やりを、取り出した。