─ ある国に、『COLORS』と言う組織がありました。
ある所に、少女が居ました。
少女は、誰かに仕える存在でした。けれども、彼女は失敗ばかり、そうしていつも怒られていました。
ある日、少女はある場所に案内されました。白い、無機質な部屋に。
そこで少女は何分、何時間と待ちました。そうすると、戸から誰かが入ってきました。
その人は、少女に歩み寄ってきました。
ですが、恐怖は感じず、違う何かを感じました。
そこで、少女は意識を失いました。少女が目を覚ますと、そこは黒で覆われ、白色の線がいくつかある場所でした。
彼女は、そこから出られることはありませんでした。少女はこう呟きました。
「私もか。」と。─
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「彼奴は廃棄した。使い物にならなかったからな。次の中身はお前だ。”檸檬”。」─
コメント
6件
なにこれ!!すごい🙄
世界線がめちゃくちゃ好きです…✨️ 檸檬さんはどうなるのかしら…!?
これはストーリーコンテスト『青空ファンタジー』の応募作品です。参加部門は一次創作部門です。