書くの楽しすぎてやばい
前置き書くこと無くなってきた😢
第9話「夜明けのコンビニ」その距離0cm
ベッドの中、ジヨンとスンリは静かに向かい合っていた。
寝るにはまだ少し早いけれど、会話を続けるには言葉が多すぎる夜だった。
🐲「……こうやって、見つめられると落ち着かないんだけど」
ジヨンがそう言って目線をそらすと、スンリは小さく笑った。
🐼「見つめてるんじゃなくて、確認してるだけ」
🐲「何を?」
🐼「俺の“特別”が、まだここにいるってこと」
ジヨンはわずかに息を止めた。
そしてゆっくりと、視線をスンリに戻す。
🐲「……ここにいるよ。逃げない」
🐼「うん、わかってる。でも、触れて確かめたい時って、あるじゃん?」
スンリの声は、まるで子どもみたいにまっすぐだった。
だからこそ、ジヨンは逆らえなかった。
言葉も、理屈も、何も挟まないまま、
ジヨンは静かに顔を近づける。
スンリは目を閉じるでもなく、ただ黙ってその距離を受け入れた。
唇と唇が触れ合う直前——
ジヨンがほんの少し、スンリの頬に手を添えた。
🐲「好きだよ」
その言葉と同時に、
2人の唇が、そっと重なった。
それは強くもなく、熱くもなく。
けれど確かに、「ただのキス」ではなかった。
深く息を吸いながら、
お互いの鼓動を感じるように、ゆっくりと、やさしく重ね合う。
舌を入れたり、荒く求めたりはしない。
ただ、触れるたびに「ここにいるよ」と伝え合うような、そんなキスだった。
離れたあと、スンリは小さく息を吐いた。
🐼「……なんか、ヤバい。ドキドキして寝れなさそう」
ジヨンはその額にまた、キスより短い触れ方で唇を落とす。
🐲「寝れないなら、ずっとこうしててやるよ」
そして、2人は再び肩を寄せ合い、静かな夜の中に沈んでいった。
ぬくもりだけが、確かにそこに残っていた。
何かR18書くの苦手
ベッドシーンはあまり書けないかもです すみません😭
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じゃあね
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