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partybeetle
⚠️Party Noob x Pest、ペストがカントボーイ、体が男のプーブ、相思相愛
プーブはペストの家へと訪れた。
彼から珍しく誘ってくれたのだ。
『今晩俺の家来いよ。』
カツアゲかも、なんてことは一切頭にない彼は意気揚々とドアノブに手をかけた。
扉を開けるとアップルパイの香りが鼻をつく。プーブはパッと顔を明るくして、ペストを探しに家へ上がった。
彼は台所にいた。
アップルパイは丁度焼き上がっていたようで、大きな皿の上に移された。
「ペスト!」
プーブは勢いよくバックハグをかました。
ペストはよろけるでも衝撃で咳き込むでもなく、何も言わずに片手で彼の頭を撫でた。
彼は紅茶を淹れていた。香り高い良いお茶だ。
プーブはまるで自分の家にいるかのように冷蔵庫を開け、首を傾げた。
「ブロキシエイドは?」
そこでペストはようやく口を開いた。
「俺の料理にあんなゲロ甘飲料が合うわけねえだろ。」
プーブは頷いた。
ペストの指示でティーカップや皿をリビングのテーブルに置き、二人集まったところでようやく深夜のお茶会が始まる。
綺麗に切り分けられたアップルパイをそれぞれの皿に移すところを見ながら、プーブは紅茶を一口飲んだ。渋みはない。紅茶特有の味だ。
「ペスト、お茶淹れるのも上手だね!」
「当たり前だろ。」
目の前に差し出された一切れのアップルパイにフォークを刺し、食べやすい大きさに切り取る。口に持っていき、噛んで飲み込む。
「美味しい!」
プーブは声を上げた。
ペストは口角を上げながらそれを見ていた。
フォークが進む。あっという間に皿は空になった。
プーブは二切れ目をとりわけ、また食べ始める。
紅茶も進む。
食べる合間に雑談に花を咲かせる。ほとんど一方的にプーブが話していたが。珍しいことに、ペストはなんの悪態もつかずにうんうんと頷いてプーブの話に耳を傾けていた。彼の視線はプーブのティーカップにあった。紅茶は残りわずかだ。
プーブが紅茶を飲み干した。
それでもマシンガントークは止まらない。
ペストはだんだん頷かなくなってきた。プーブの様子をうかがっているようだ。
「それでね〜…ぇ…」
話が途切れる。
突然彼はその場に倒れた。目の焦点は合っていない。息を荒くして、顔を赤く染めて、時々ぴくりと震える。
ペストはニヤリと笑い、彼を抱き上げた。そして寝室へと運んだ。
乱暴に服を脱がされたプーブは外気の肌寒さを感じながらも動けない。しかしペストに素肌を触られるとびくんと体を震わせて反応する。
「な、に…するの…!」
やっとの思いで声を出した。
ペストは少し黙ったのち、不気味な笑みを浮かべて言った。
「交尾に決まってんだろ。」
交尾
動物が繁殖するために体の一部(性器)を繋ぎ合わせる行為。
「…え?」
目を見開いて驚く。あのペストが?僕のことを毛嫌いしていた彼が、僕と交尾?どうして?
「ここ数ヶ月ろくにヤれてねえからな…ちったぁ発散に付き合ってくれてもいいだろ?」
ペストの青白い指がプーブの黄色い肌の上を滑る。それはやがてプーブのの陰茎にたどり着き、竿から亀頭にかけてを丁寧に優しくなぞる。
「ひっ!?♡やっ…やだ…ぁ♡…ペストっ…」
突然の刺激に声が漏れる。刺激を受けた陰茎は次第に熱を帯び、硬度を増し、起き上がる。
「何が嫌なんだよ、感じてるくせに。」
勃起した陰茎を見て「なかなかでかいな」と呟くと、ペストはそれを慣れた手つきで上下に扱いた。皮膚同士が擦れ合う乾いた音は、陰茎の先から溢れる先走りでだんだん濡れてきた。
「やっ…、やだぁッ…やめてぇ…ぺすとぉ…♡」
涙ぐむプーブの懇願は無視され、ペストの手は止まらない。竿を擦るだけでなく、カリ首を攻められ、亀頭を手のひらで撫でられたらもうたまらない。
「もうだめぇっ♡でるっ♡いく♡いくゔぅぅッ♡」
「もうかよ、早えな。ほら、好きなだけ出せ。」
悲鳴をあげるプーブは呆れたように吐き捨てるペストの手の中に射精した。彼が想定していたよりも多く出たから、ペストはもう片方の手でも溢れた部分を掬った。びゅるびゅるとひとしきり出すと、ペストは手を離した。白く濁った粘液で汚れた両手をティッシュで拭くと、息も絶え絶えなプーブの萎えた陰茎を掴み、口に含む。
「ふ、えぁ?、♡まっ、待って♡イったばっかりなのにぃっ…!♡」
再び襲いくる刺激になんとか声を抑えようと歯を食いしばって口を抑える。
ペストはフェラしながら陰茎に付着した精液を舐め取り、口を離したときにはプーブの陰茎は硬さを取り戻していた。
「ペストっ…もうやめようよ…僕たち友達なのにっ…こんなこと…」
服を脱ぎ始めたペストにプーブは言う。
「ここまできてやめんのもアホらしいだろ。最後まで付き合え。」
あえなく却下され、しょぼくれるプーブにペストが跨ると、プーブの視点はある一点に釘付けになる。
「…それとも、本当に嫌なのか?」
プーブは今までずっとペストは男だと思っていたが、その認識が今この瞬間揺らいだ。
彼の性器は男性のものではなく女性のものだった。割れ目がプーブの陰茎の竿に密着し、少し動けばぬちゅ、と水音が鳴る。ずいぶん濡れているようだ。
ペストの質問よりもそちらに意識が行ってしまう。
「っ…ペスト…」
「…」
ペストはため息をつくとプーブから降りて、服を手に取る。プーブはぎょっとして彼の動作を目で追う。
「もういい、他の奴頼る。」
寂しそうにそう呟く彼に、拒否したと思われているとわかったプーブは急いで起き上がりペストの腕を掴む。
「違うっ!本当に嫌だってわけじゃないの!」
「…」
「…ごめん…」
ペストの動きが止まる。それと同時に彼の腕を掴んでいたプーブの手の力も弱まる。
「本当は…僕、ペストのこと大好きなんだ…だから…全然嫌じゃない…」
背後からかけられた言葉にペストは再びため息をついて、振り返ってプーブを抱きしめる。
「…だったら最初から嫌だなんて言うなよ、馬鹿が。」
「ごめんね…びっくりしちゃって…」
「…俺も悪かった。」
彼からの謝罪は珍しく、プーブは少し驚いたのち顔を綻ばせた。
温かい。
「…なあ、やっぱ騎乗位で…」
「だあめ、初めてなんだから!」
ペストはプーブに押し倒され、手は恋人繋ぎでベッドに縫い付けられている。
亀頭は膣口に押し付けられ、あと少し押せば入ってしまうだろう。
「…今更だけど、ほぐしたりしなくて大丈夫?」
「いい…準備してきたし…」
「準備?じゃあペストは僕とえっちするために今晩のお茶会を計画したんだね!すけべ!」
「うるせえさっさとぶち込め!」
プーブはあどけなく笑うと、自身の陰茎を掴んで位置を合わせて腰を押し進める。ぐぷ、という鈍い音と共に、陰茎はすんなり膣内に収まった。
「んあぁ…すごい…ペストのおまんことろとろ…♡」
「んっ…う…プーブっ…♡」
「動いて良い…?」
ペストが小さく頷くと、プーブはゆっくり腰を動かし始めた。
激しい行為ではなかった。ただお互いの存在を確かめ合い、体温を感じる行為だった。それでも多少の快楽は生まれるもので、竿が敏感なところを擦ったり、先端が最奥に口付けをするとペストの体は震え、喘ぎ声が漏れる。
「んっ…、ひっ…♡」
「ペスト…ペスト…気持ちいい…?♡」
「気持ちいいっ…から…♡もっと…激しくしてくれ…♡」
「…わかった…♡」
プーブの腰の動きはだんだん速くなり、水音だけだったのが次第に肌がぶつかる音も加わった。
「ん゛っ♡お♡おっ♡プーブ♡」
「ペストっ♡、んっ♡ペスト♡すっごく気持ちいいよ…♡きゅうきゅう締め付けてきて…♡可愛い…♡」
「ひっぎ♡あ゛っ♡やめ、♡可愛いって言うなッ♡」
「どうして…?♡こんなに可愛いのに…服」
「やっ♡やあ゛ッ♡お゛ッ♡」
至近距離に迫った顔、親密に絡まる下半身、高まった興奮、彼らは愛し合うこと以外考えていなかった。
「はあっ♡ペストっ♡そろそろイきそうっ♡出させて♡お願いっ♡」
ピストンが激しさを増す。
「お゛♡お゛ぉっ♡いいぞッ♡出せッ♡一番奥に出してくれっ♡♡」
足や腕を相手にまわして逃げられないようにする。
「いく、♡いぐ♡ペストの中に出すっ♡大好きっ♡ペストっ!♡」
「ひあ゛ッ♡はげし♡プーブっ♡んっお゛♡おれもっ♡い゛くぅっ♡ 」
ごちゅっ、という鈍い音が内部で響き、次の瞬間熱い飛沫がペストの子宮を満たしていく。一回目の射精よりも長く、プーブは種を余さず植え付けるように何度か腰を回す。
ようやく射精が終わり、絶頂の余韻が残ったまま、二人は目を開いて顔を見合わせた。そして何も言わずに唇を重ねた。
下着だけ履いて二人はベッドに並んで寝そべる。
「ねえペスト、ペストって赤ちゃん産んだりできるの?」
「…さあな。」
「そうなったら僕がパパ?」
「できるかどうかもわかんねえのに気が早えんだよ。」
「でも、嬉しいよ。」
「…そうかよ。」
プーブがペストに抱きつく。
「ねえ、ペスト。」
「んだよ」
「大好きだよ。」
ペストはパッと顔を背ける。少しの間をおいて、彼が小さく「俺も」と言ったのをプーブは聞き逃さなかった。
コメント
6件
がはっがはっ1000から1001に変えてやったぜぇあああああ😭素晴らしい…この…作品…。
ありがとう、ありがとう、ありがとう。これで私は成仏できるよ。ありがとう。

最高