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「……ッ……鬼島君のバカぁ!スマホの機能なんかほとんど使わないんだから予定入ってる時点で気付いてよっ……ふッ……ゥッ……鬼島君と誕生日過ごせるって……ずっと楽しみにしてたのに」
私は鬼島君の制服のシャツをギュッと掴んで、小さい子供の様に泣きながら訴えた。
こんな感情剥き出しにしてしまって、呆られてしまうかもしれないのに……
止められなかった。
すると、鬼島君は私の背中に腕をまわして、ギュッと抱き寄せてくれた。
「あの予定はシーナって入れようとしてだな……間違えて……とにかく!本当にバカで悪かった!……頼む!残りの誕生日一緒に過ごさせてください」
「……杉田君との約束は?」
「あれは、夜行く事になった……」
「あ!猛!ちょうどよかった」
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