その日、四季は羅刹の同期と元に戦場へ駆り出されていた。
まだ戦う経験が浅い四季は後ろの穴に気付かず、、
四季「ん、、いってぇ、ここどこだ、?」
⁇「やっと起きたか」
四季「誰だ!?」
月詠「桜介、急に話しかけたらびっくりするだろう」
桜介「別にいいだろ」
四季「なんで、桃が、、」
桜介「それが、助けてもらったやつに言う言葉かよ」
四季「えっ?どう言う事?」
月詠「君が穴に落ちる時、僕と桜介が助けようととしたんだよ。結局一緒に落ちちゃったけどね」
四季「そうだったのか、ありがとな」
桜介「落ちた後、起きあがんないから死んだか止まったぜ」
月詠「でも、生きていてくれて良かったよ」
四季「おー、本当にありがとな」
四季〔こいつらって、意外に悪いやつじゃない、?〕
桜介「それより、ここはさみい」
月詠「そうだね、でも救助が来るまで耐えるしかないんじゃないかな」
四季「俺の力で、火起こすか」
月詠「いいのかい?」
四季「助けてもらったしな、そんぐらいはする!」
桜介「でも、燃やせるもんがねえ」
月詠「そうだね、どうしようか」
桜介、四季が月詠の上着を見つめる。
月詠「2人共?何を見てるんだい?」
桜介「なぁ、」
四季「気が合うな、あれ、」
桜介、四季「よく燃えそうだよな」
桜介「よし、脱げ」
桜介が、月詠の上着を引っ張る。
月詠「待って待って!!これ結構高いんだよ!?」
桜介「関係ねえ!命と比べたら安い!」
月詠「実費なんだよ!やめろ!」
四季「っwwもう、ダメwwあははww」
月詠と桜介が止まる。
月詠、桜介〔かわいい、〕
四季「あ!今だ!」
桜介とちょっと遅れて月詠が我に帰る。
桜介「よっしゃあ!とった!」
月詠「桜介!返せ!」
四季「桜介!早く!」
桜介「おうッ!」
四季が起こした、火の中に月詠のふわふわもこもこ激高上着が消えていく。
月詠「ああ”〜!!」
四季と桜介がハイタッチする。
四季「ナイス〜!笑」
桜介「お前もな!」
月詠「2人がいいならいいや、」
四季「なんか、ごめんな、」
桜介「帰ったら飯奢ってやる」
月詠「じゃあ、叙⚪︎苑で」
桜介「はぁ!?ぶざけんな!」
月詠「桜介が先に奢るって言ったんだよ」
桜介「そんな高い奴とは思わねえだろ!」
月詠「俺の上着燃やしたんだ、そんぐらいは当然だろう!」
桜介「ああ”?」
月詠「はあ?」
四季「ねえ、ここで暴れないよね?」
桜介、月詠「、、、」
四季「返事は?」
桜介、月詠「はい」
四季「あったけえ〜、」
月詠「さむい、、」
桜介「月詠、火に近すぎだろ」
月詠「2人は、上着があるからいいよね」
四季「ごめんって、あ!こうやってくっ付いたらあったかいよ」
月詠と四季が横並びでくっつく。
月詠「あったかいね君、子供体温みたいだ」
四季「えっ、、バカにされてる?」
桜介「、、俺も」
四季「どうぞー」
四季を真ん中にして3人でくっつく。
桜介「あったけえ、」
四季「後、さっき呼び捨てしちゃってごめんね」
桜介「あー、別にいい」
月詠「僕も呼び捨てで呼んでいいよ」
四季「あー、月詠?桜介?笑」
月詠「君、バカってよく言われない?」
四季「なんでわかんの!?」
桜介〔言われるんだ〕
月詠「それにしても、遅いね〜」
桜介「こいつもいつの間にか寝ちまったし」
月詠「警戒心がないと言うか、バカというか、」
桜介「バカだな笑」
月詠「僕達が何もしないと思ってるのかな?笑」
桜介「お前、落ちる時わざと一緒に落ちただろ」
月詠「桜介もね」
桜介「まあな、でもそのおかげでこうやって喋れてたんだ」
月詠「そうだね今は、この幸せを素直に噛み締めようか」
桜介「いちいち言い回しがうぜえ」
月詠「ひどいなぁ、」
その後3人は桃期間、鬼機関にそれぞれの所属機関に回収された。
終わり
ボツに近いなぁ、でもせっかくだし上げてみた。
の奴です!誤字、脱字ありましたらすみません。
コメント
6件
可愛いぃぃ💕 上着もあのフカフカのマフラーみたいのついてるもんね笑よく燃えるよきっと 最高でした!✨

最高すぎる😊