🐙🌟×👻🔪

曲パロ

・初心者

・低クオリティー

・作中では行為シーン、♡、///、濁点での喘ぎ等がございます

・完全二次創作のためご本人様方と全く関係はありません

・本編ではライバー様のお名前は伏せておりません

・地雷様はご注意くださいませ

・「」→🐙⭐️

・『』→👻🔪

※🐙🌟が浮気してます

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「愛してますよ、ずっと。」

「俺には、小柳くんしかいないから。」

いつからか、星導の口から愛の言葉が出なくなった。

最後に聞いたの、いつだったかな。

思い出せないくらい前に感じる。

その間にも、あいつは別の奴から愛の言葉を受け取って。

そしてあいつは、別の奴に愛の言葉を送って。

頭じゃわかってる。

浮気されてるんだって。

俺なんかより、いい奴なんてたくさんいるもんな。

そりゃー、星導も浮気したくなるよな。

だけど、やっぱり心が追いつかない。

星導だって男だし、尚更だよな

カラダは単純だもん。

はーぁ、、、

夜中、いつまでも埋まる事のないベッドを見ては星導を思い出す。

100年以上生きてきて、当然女とも付き合ったし、男とも何回か付き合った。

そん中でも、星導は一番最低だわ。

お前だけだよ、浮気したの。

そのはずなのに、今までで一番好きになっちゃって。

なんでなんだよ、ムカつくわ。

ずっと傷つけられて、悩んでばっかだったのにさ。

忘れたいのに、忘れらんねえんだよ。

『んんっ、… ♡』

『ぁっ♡ふぅ、…♡ほしるべ…』

「どしたの、小柳くん♡」

0時を回って、日付が変わる時。

こいつがシンデレラだったら、魔法も解けて居なくなるけど。

俺の前にいるシンデレラボーイが消えることはない。

それどころか、またヤってしまった。

どれだけ忘れたいと思っても、結局はこいつに流されて。

今だって俺が泣いてるの知ってんだろ？

昔はちょっと涙目になっただけでも、心配してくれてたのにさ。

今じゃ気づかねえフリして、タバコなんか吸いやがって。

俺を無視して吸うタバコとか、大嫌いだわ。

目が覚めて時計を見ると、朝の8時だった。

濡れたままのバスタオルが浴室にかかってて、星導が帰ったことがわかる。

やることやって、帰っちまったんだ。

散らかった部屋に1人、そんな事を考える。

いつまでもうじうじしてらんねえし。

案外、お前居なくても平気そうだわ。

連絡もたまにくらいなら返してやる。

昔は即レスしてやってたけど。

こんくらいの意地悪、してもいいよな。

なぁ、星導。

お前、普段から嘘ついてばっかなんだからさ。

こういう時も、ちゃんと嘘つき通せよ？

まぁ、俺もなんだけどね。

こんな嘘くらい、次は上手くつかねえとな。

俺の前だけで、お前の全部を見せてほしかった。

俺だけに、お前の弱さも何もかも見せて欲しかった。

また、無邪気な声で俺のこと呼んで見せてよ。

ただ、お前の瞳を独占してたかった。

他の奴なんか見ないで、俺のことだけずっとずっと見ててほしかっただけ。

それだけのことだったのに。

それすらもしてくんねえとか。

しんで？

「ねぇ、小柳くん。」

「好きだよ？」

『　……そーかよ、。』

「小柳くんはさ、俺のこと好きだよね？」

好きとか、言ってくんなよ。

愛してないくせに。

お前の瞳は、俺以外の奴を捕まえてんのに。

もう俺のことなんか、捕まえてくんねえじゃん。

何もかも、全部分かってんだよ。

だけど、気づかないフリしてやってたの。

ずっと騙されてあげてたんだよ。

ばかるべ…

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曲パロ5作目。

今回はSaucy Dog様より、シンデレラボーイを元に書かせていただきました！

わたしが書くと大抵🐙🌟が浮気とかクズみたいになっちゃってすみません…

悪意はないんですよ？！

ただ、歌詞を見た時に勝手に脳みそがこれ🐙🌟で書きたいなって思っちゃうんです…

前回のお話もたくさんの方に読んでいただけまして嬉しい限りです！

あまりのハートの数に自分でもびっくりしました…

本当にありがとうございます！！

というわけで、今回はここらへんでおしまいです！

また次回、お会いしましょ〜👋