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こんにちわ!あずはです!続き書いていきまーす♪
今日も休み。だが、昨日のようにゴロゴロして、なつ君と戯れている訳にはいかない。
だって今日は、イツメン(なつ君曰くそうらしい)と遊ぶのだ。しずくがあったことのない人もくるらしく、1人は風気委員長で、もう1人はそのお目つけ役の副委員長らしい。なぜ、風気委員長にお目付役が必要なのか、甚だ疑問なのだがそれは置いといて、会えることにとてもうきうきしている。それが、表に出ていたのかなつ君がニヤニヤして、覗き込んできた。
「楽しみか?」
「もちろん!」
少し喰い気味にしずくは答える。
「なつ君は?」
「んー?俺はしずくと行けるなら何処でも嬉しいけど?」
そんな唐突な激甘セリフに顔が熱くなる。
「かわいw」
「バカにしないでよぉ。」
「はいはい、遅れるからいくぞ?」
「うい。」
「何処にいるんだよあいつら。」
現在、しずく達はめちゃくちゃ広いショッピングモールで迷子になっていた。原因は二つ。一つは、しずくとなつ君が壊滅的な方向音痴なため。もう一つは、もあ君の説明が下手くそな為。だって、送られてきた文章は
「一階から、エスカレータで上がったところの右側にいる。」
だけである。そもそも、このショッピングモールは広すぎて、フードコートが3つあるほどだ。エスカレーターなんてもってのほか、一回だけで30はあると思うほど多い。そんなエスカレーターを一つずつ乗っては降りて乗っては降りてを繰り返していた。
「なつ君?あのさ、もあ君達に何階にいるか聞いたら絞れると思うよ?」
「おー、しずく天才じゃね?じゃ、連絡するわ。」
「しずくマップみてるね。」
「おけ!」
………数分後
長いなぁ。いつまで喋ってんだろ。しずくのなつ君返して欲しい。って、何考えてんだか!あー、でも早く終わって欲しいな、こっちは暇なんだよなぁ。
プツッ
「しずく、もあが迎えにくるって。説明めんどいから。」
「うん。」ムスッ
「何、不貞腐れてんの?まさか、嫉妬した訳?」
「…そーだったら悪い?」
声に出てたつもりはないが、その小さな声でもなつ君は拾ったらしい。
「えー、全然。」
耳元で喋るなつ君の声が、しずくの脳内に響く。
「初心だよな。しずくって。」
「///」
「おーいって、失礼しましたぁ。」
「え?は!ちょ!助けてよ〜もあ君!」
「冗談だって、行くよ〜。」
「はーい。ほら、なつ君も行くよ?」
「はいよ。」
今日は短いけど終わり!ごめんなさい!お父さんが今帰ってきたんですよ!なんで短めだけど許して!
あと!ゲストさんハートありがとうございます♪マジで感謝!❤️100いったんですよ!本当ーに感謝です!って長話はできませんね。バイバーイ