TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

「と言ったものの…今はもう夜ですし、明日にしませんか?」

「ゔ〜ん…この服で寝たくねぇ………..」

「じゃあ全裸で寝ましょうか!」

「文句言わずに寝まーす!」







「ん…博士…おはようございます………」

「…あらら、まだ寝ていらしたのですね

かわいいなぁ…お洋服…着替えて欲しくない………」

「ずっっっっっっ…と..このまま…

かわいらしい女の子の博士で… 居てくれないかなぁ…」

「…まあいいか。」











「…せ…博士ー…………」

「んあ…..」

「起きてくださーい。洋服屋さんが開く時間ですよー」

「ぁと5分…」

「今何時だと思ってるんですかー」

「夜の12時ですよ」

「…はっ!?!?!?!!!??」

「あ、博士!おはようございます!!」

「あれ…夢……?とんだ悪夢だ……そうだ、今何時だ? 」

「今はー…午前8時です!」

「まあいい時間帯かな…腹も減ってないし…行くか!」

「行きましょー行きましょー!」










「いらっしゃいませぇ〜〜〜!」

「あの、友人に似合う服を探して欲しくて…

あ、友人っていうのはこの子です」

「…」

「かわいらしいお友人ですねぇ!

でしたら〜…こちらなどはどうでしょうか!?」

「わあ、かわいい!早速着てみてよ!」

「…」チョイチョイ

「…?すいません、ちょっと行ってきますね」

「はぁ〜〜〜〜〜い!」



「おい!計画が違うじゃねぇか!!

何ナチュラルに女物買おうとしてんだバカヤロー!!」

「はっ…そうでしたそうでした………

男用の服ですよね、忘れてました」

「ったく…」

「でも1回着て貰えないですか?その方が自然ですし」

「…見せないからな 」

「覗くので大丈夫です」

「は? 」

「おら、着てみたぞ…これちょっとふりふり多すぎないか…?」

「あ゛ぁ゛〜〜〜可愛すぎます…..これも買いません…?」

「嫌だよ!!ほら、今日は男用の服買いに来たんだろ」

「うぅ…すいませーん、店員さーん…」

「はいはい、なんでございましょ…まぁ!

お似合いですお客様〜!!!どうです?是非ご購入を…」

「それより男性用の服売り場ってどこでしょう…」

「でしたら、あちらの角を曲がっていただいて

そのまま真っ直ぐ進んだところにございます!」

「ありがとうございます!じゃ、行こっか」



スタコラサッサー




「..やっと…..普通の服を着れる………..!!」

「好きに選んできてくださーい、私はちょっと本読んできますね」

「へいへい」








「これもいいな…いや冒険しないべきか……?悩む〜〜〜〜.. 」

「そこの君、かわいいネ!良かったら僕とお茶しない?」

「..え……..?」

この作品はいかがでしたか?

13

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚