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蘭春ほのぼの

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蘭春ほのぼの

5 - 第5話

♥

67

2023年02月11日

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コロナにかかってくそだるかった。ということで蘭ちゃんが風邪をひいたって話書きます。すたーと!







蘭Side


今朝目を覚まし、体を起こすと少し熱っぽい気がした。けれど手足の先は冷たいことからあまり気にしなかった。






蘭『おはよ~、春ちゃん』


春『蘭おはよ!』


リビングに行くと春千夜がもう起きていて、おはようと呼びかけると満面の笑みでおはようと返してくれた。


蘭『ご飯何にする?パン?』


春『あ、えっと‥』


蘭『?どした』


春『今日‥春が朝ご飯作った!』


蘭『‥!作ってくれたの?』


春『うん‥上手くできたかわかんないけど‥』


嬉しかった。春千夜が早起きをして俺のために作ってくれた。


蘭『ありがとう』


そう言って頭を撫でる。すると君は柔らかい笑顔で微笑む。






蘭『‥ご馳走さま』


蘭『俺が皿洗うから、春ちゃん座ってて?』


春『‥俺もする!』


蘭『ご飯作ってくれたお礼』


春『‥わかった』






あ”~…やっぱだるいかも。

皿を洗いながらそう思う。


春千夜には迷惑かけられないからな‥。








春『?、蘭顔色悪いよ‥?』


蘭『え?‥そんなことないよ~』


春『‥無理してる、?』


蘭『してないよ、』


春『‥蘭の嘘つき、目逸らすの分かりやすすぎ!』


蘭『‥え、』


春『蘭は嘘つくとわかりやすいんだから!』


春『早く寝て!』


そう言いながら俺の背中を押す。

流石に春千夜の言うことを聞いておこう。








蘭『‥ごめんね春千夜、好きなことしてていいから』


蘭『出掛けてもいいよ』


ベッドに横たわってそう言う。


春『いや!蘭の看病する、!』


蘭『‥感染るよ、?』


春『春感染んないもん』







それから春千夜が看病してくれて徐々に体調は回復していった。けれど‥。



春『けほっ‥』


蘭『あ~あ…』



春千夜が風邪をひくのはまた別のお話。

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