コロナにかかってくそだるかった。ということで蘭ちゃんが風邪をひいたって話書きます。すたーと!
蘭Side
今朝目を覚まし、体を起こすと少し熱っぽい気がした。けれど手足の先は冷たいことからあまり気にしなかった。
蘭『おはよ~、春ちゃん』
春『蘭おはよ!』
リビングに行くと春千夜がもう起きていて、おはようと呼びかけると満面の笑みでおはようと返してくれた。
蘭『ご飯何にする?パン?』
春『あ、えっと‥』
蘭『?どした』
春『今日‥春が朝ご飯作った!』
蘭『‥!作ってくれたの?』
春『うん‥上手くできたかわかんないけど‥』
嬉しかった。春千夜が早起きをして俺のために作ってくれた。
蘭『ありがとう』
そう言って頭を撫でる。すると君は柔らかい笑顔で微笑む。
蘭『‥ご馳走さま』
蘭『俺が皿洗うから、春ちゃん座ってて?』
春『‥俺もする!』
蘭『ご飯作ってくれたお礼』
春『‥わかった』
あ”~…やっぱだるいかも。
皿を洗いながらそう思う。
春千夜には迷惑かけられないからな‥。
春『?、蘭顔色悪いよ‥?』
蘭『え?‥そんなことないよ~』
春『‥無理してる、?』
蘭『してないよ、』
春『‥蘭の嘘つき、目逸らすの分かりやすすぎ!』
蘭『‥え、』
春『蘭は嘘つくとわかりやすいんだから!』
春『早く寝て!』
そう言いながら俺の背中を押す。
流石に春千夜の言うことを聞いておこう。
蘭『‥ごめんね春千夜、好きなことしてていいから』
蘭『出掛けてもいいよ』
ベッドに横たわってそう言う。
春『いや!蘭の看病する、!』
蘭『‥感染るよ、?』
春『春感染んないもん』
それから春千夜が看病してくれて徐々に体調は回復していった。けれど‥。
春『けほっ‥』
蘭『あ~あ…』
春千夜が風邪をひくのはまた別のお話。
コメント
5件
蘭春最っ高ℓσνє♡
ちょっっっっっっとぉ、 最後のはるのけほっ、が 可愛すぎますよ🥹🥹💗