こちらはいれいす様の作品です
お間違いなければお進みください
白×青
微R
『発情期の可哀想なΩ』
白視点
仕事帰りの路地裏で見つけた、絶賛ヒート中の火照ったΩ
倒れているが、長くすらっとした足
整っている顔…
パッとみだと、αにしか見えないだろう
青「ん”ッ、ふぅ”っ…くんなっ…///」
白「いや、助けなあかんやん」
僕はβに見えるだろうがαである
そして、高貴な一族生まれである
では、なぜヒート中のΩに対して冷静でいられるのか?
母さん達に言われ、毎日強い頭痛と戦いながら抑制剤を飲んでいるからだ
青「どうせぇ”ッ、俺を襲うんやろっ…///」
白「襲わへん、襲わないから移動しようや」
青「ッ、お前っ…βなん……?///」
白「ん、せやで?」
嘘をついてまで守ろうとする
さて、母さんと父さんに許してもらえるか…
青視点
体が暑いなか拾ってくれた人の家に着く
そこは大きなお家で、お城みたいだった
でも、そんなことは冷静に考えられない
青「ッ、触んなっ…まじ”っ、ふ”っ…///」
白「しゃーないやん、運んでるんやから」
モ「初兎様、お帰りなさいませ」
モ「そちらの方は……?」
玄関で現れた執事らしき人物
俺のフェロモンに反応していないと言うことは、βなんだろう
白「僕の恋人」
青「はッ……?//」
モ「承知致しました」
モ「すぐにお部屋をご用意しますね」
こ、こ…恋人……?
青「何言ってん…?///」
青「てか、お前そもそもβやろ!///」
白「どっちでもええやん、結局一緒」
この考え方は、俺の嫌いな考え方
Ωは物扱いされ、αの物となる考え方
青「ッ…騙したっ、な…///」
白「騙したて…助けてもらったの間違いな」
モ「お部屋のご用意ができました」
モ「……。右から3番目の棚の鍵です」
白「……?ありがとう…?」
白視点
部屋に着いてから、優しくベッドに降ろし
僕が着ていた服をこの子にかけた
そしたらまー…フェロモン出しますわ…
青「ん”ッ、ぅ”ふぁッ…♡”なんで”ぇっ…///」
白「ッ、……//」
こんなにフェロモンを出されたら、抑制剤を飲んでたって耐えられなくなる
白「んも”ぉッ、無理っ……//」
優しくなんかない、力を込めて腕を握る
青「ん”ぅッ、やめ…てやぁ……//」
白「Ωのフェロモン浴びせられたαなめんなよ…ッ♡」
青「やっぱッ…α…//」
白「抱き潰したるからっ…♡”」
ここからの僕は意思があるのかないのか…
どちらでもいい、αの本能なんだから
青視点
やっぱり。やっぱりαだった
こいつの思考も、行動も…
うざいほどαで、イケンメンで…
青「っ”~…何でッ、嫌や……//」
白「優しくしたるから、力抜け」
さっきとは違う雰囲気を漂わせる
α特有のふわふわした何か…
白「なぁ、名前教えて」
青「ん”ッ~……//いふっ…まろッ…//」
白「まろちゃんね、ええ名前やん」
白「有栖初兎。初兎って呼んでな」
有栖初兎……
一流企業の有栖家。そりゃαか…
白「まろちゃん。指挿れるで」
青「へッ、ぁ”っ…//や”ぁっ、ぬ”けッ…//」
白「流石Ωやな、中びしょびしょ…笑」
違う、違うから…俺は濡らしたくなんかない
勝手にΩの本能で濡れてて…
青「ッ”ッ~………ポロッ…」
白「うぇッ……どしたん…?痛かった?」
痛かったって聞くなら手の動きを止めろ…
と言いたい所だが、発情期の俺がそんなことを言えるわけがない
青「ちゃうからっ…嫌やねんッ、勝手に…こんなんされてッ…//丁寧に扱われてっ…//」
青「初兎ならええかもって思ってる自分が嫌やねんってッッ……///」
白「……」
手の動きを止めて目を丸くしてこちらを見つめてくる
白「え、ええの……?」
青「ええからぁ…恥ずいんやから、早よやくしてや……//」
本音がだだ漏れになってしまった
Ωがαになんて逆らえない…
なんて言い訳をして、嘘を付く
青「ん”ぉッ、や”ぁっ…♡”」
青「しょ”ぉッ、しょッ…?!♡ビュルッ…♡”」
突くたびに嗚咽を漏らして、喘いでくれる
一気に奥を突くとイってくれる
白「まろちゃんはかわええな……♡」
白「体の相性もピッタリやし…♡」
体重をかけて奥の奥まで挿れてあげる
青「ん”ッ、ぉ”ッ…?!♡”や”ばッ、ぉ”くっ…♡”しょ”ぉッ…!!♡”ビュルルッ、プシャッ…♡”」
白「んふっ…きもちーなー…♡」
αの本能でΩをとりこみたくなる
まろちゃんを僕の物にして、支配したい
こんなに可愛い子を逃したくない
青「しょッ……?♡」
白「離れないでな…ギュッ」
青「ん”ぅっ、くすぐったい……笑」
『ふにゃっ』とした笑顔を見せてくれる
すっかり心を開いてくれている
白「まろちゃん、好きやで」
青「おれっ、もっ……//」
『運命の相手』
それはきっと君のこと
後ろの髪を上げてそっと首筋に噛みついた
青「しょぉ…と、一緒……//」
疲れてしまったのか寝てしまった
明日が楽しみやな
白「おやすみ、まろちゃん…チュッ…」
白「まぁ…恋人です……」
母「まさか初兎が拾ってくるなんて…」
白「あの、否定はしないでいただけませんか…?」
父「別に否定なんてしないよ?」
まろちゃんを拾ってきて、勝手に番になって
てっきり『αのお嫁さんにしなさい!』とかと怒られるかと思っていた
でも、全然違かった!
青「しょぅ………ギュッ…」
母「可愛い子じゃない!初兎よりも背高いじゃないの!」
白「………」
母「冗談よ、冗談…! 」
とにかく…
まろちゃんとの関係は認められた
青「……?何でこっち見るん?」
白「んーん、やったね」
これから幸せを掴み取りたいと思います
本垢のヒントたいむー
まずですね、始めて間もないアカウントだとどれぐらいの閲覧数があるか…
と言うことを知りたかったため作ったアカウントなので、これはサブ垢なんですよ
その本垢のヒントを教えると言うことです
ヒントいちー
この垢の名前『kua』くあ以外にも読み方ありますね?
ヒントにー
フォロワー400⤴︎ サブ垢 350⤴︎
でした
是非見つけてねー
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