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発情期の可哀想なΩ

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発情期の可哀想なΩ

1 - 発情期の可哀想なΩ

♥

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2024年11月20日

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こちらはいれいす様の作品です

お間違いなければお進みください
















白×青


微R















『発情期の可哀想なΩ』


















白視点


仕事帰りの路地裏で見つけた、絶賛ヒート中の火照ったΩ


倒れているが、長くすらっとした足


整っている顔…


パッとみだと、αにしか見えないだろう


青「ん”ッ、ふぅ”っ…くんなっ…///」


白「いや、助けなあかんやん」


僕はβに見えるだろうがαである


そして、高貴な一族生まれである


では、なぜヒート中のΩに対して冷静でいられるのか?


母さん達に言われ、毎日強い頭痛と戦いながら抑制剤を飲んでいるからだ


青「どうせぇ”ッ、俺を襲うんやろっ…///」


白「襲わへん、襲わないから移動しようや」


青「ッ、お前っ…βなん……?///」


白「ん、せやで?」


嘘をついてまで守ろうとする


さて、母さんと父さんに許してもらえるか…




















青視点


体が暑いなか拾ってくれた人の家に着く


そこは大きなお家で、お城みたいだった


でも、そんなことは冷静に考えられない


青「ッ、触んなっ…まじ”っ、ふ”っ…///」


白「しゃーないやん、運んでるんやから」


モ「初兎様、お帰りなさいませ」


モ「そちらの方は……?」


玄関で現れた執事らしき人物


俺のフェロモンに反応していないと言うことは、βなんだろう


白「僕の恋人」


青「はッ……?//」


モ「承知致しました」


モ「すぐにお部屋をご用意しますね」


こ、こ…恋人……?


青「何言ってん…?///」


青「てか、お前そもそもβやろ!///」


白「どっちでもええやん、結局一緒」


この考え方は、俺の嫌いな考え方


Ωは物扱いされ、αの物となる考え方


青「ッ…騙したっ、な…///」


白「騙したて…助けてもらったの間違いな」


モ「お部屋のご用意ができました」


モ「……。右から3番目の棚の鍵です」


白「……?ありがとう…?」





















白視点


部屋に着いてから、優しくベッドに降ろし


僕が着ていた服をこの子にかけた


そしたらまー…フェロモン出しますわ…


青「ん”ッ、ぅ”ふぁッ…♡”なんで”ぇっ…///」


白「ッ、……//」


こんなにフェロモンを出されたら、抑制剤を飲んでたって耐えられなくなる


白「んも”ぉッ、無理っ……//」


優しくなんかない、力を込めて腕を握る


青「ん”ぅッ、やめ…てやぁ……//」


白「Ωのフェロモン浴びせられたαなめんなよ…ッ♡」


青「やっぱッ…α…//」


白「抱き潰したるからっ…♡”」


ここからの僕は意思があるのかないのか…


どちらでもいい、αの本能なんだから




















青視点


やっぱり。やっぱりαだった


こいつの思考も、行動も…


うざいほどαで、イケンメンで…


青「っ”~…何でッ、嫌や……//」


白「優しくしたるから、力抜け」


さっきとは違う雰囲気を漂わせる


α特有のふわふわした何か…


白「なぁ、名前教えて」


青「ん”ッ~……//いふっ…まろッ…//」


白「まろちゃんね、ええ名前やん」


白「有栖初兎。初兎って呼んでな」


有栖初兎……


一流企業の有栖家。そりゃαか…


白「まろちゃん。指挿れるで」


青「へッ、ぁ”っ…//や”ぁっ、ぬ”けッ…//」


白「流石Ωやな、中びしょびしょ…笑」


違う、違うから…俺は濡らしたくなんかない


勝手にΩの本能で濡れてて…


青「ッ”ッ~………ポロッ…」


白「うぇッ……どしたん…?痛かった?」


痛かったって聞くなら手の動きを止めろ…


と言いたい所だが、発情期の俺がそんなことを言えるわけがない


青「ちゃうからっ…嫌やねんッ、勝手に…こんなんされてッ…//丁寧に扱われてっ…//」


青「初兎ならええかもって思ってる自分が嫌やねんってッッ……///」


白「……」


手の動きを止めて目を丸くしてこちらを見つめてくる


白「え、ええの……?」


青「ええからぁ…恥ずいんやから、早よやくしてや……//」


本音がだだ漏れになってしまった


Ωがαになんて逆らえない…


なんて言い訳をして、嘘を付く



















青「ん”ぉッ、や”ぁっ…♡”」


青「しょ”ぉッ、しょッ…?!♡ビュルッ…♡”」


突くたびに嗚咽を漏らして、喘いでくれる


一気に奥を突くとイってくれる


白「まろちゃんはかわええな……♡」


白「体の相性もピッタリやし…♡」


体重をかけて奥の奥まで挿れてあげる


青「ん”ッ、ぉ”ッ…?!♡”や”ばッ、ぉ”くっ…♡”しょ”ぉッ…!!♡”ビュルルッ、プシャッ…♡”」


白「んふっ…きもちーなー…♡」


αの本能でΩをとりこみたくなる


まろちゃんを僕の物にして、支配したい


こんなに可愛い子を逃したくない


青「しょッ……?♡」


白「離れないでな…ギュッ」


青「ん”ぅっ、くすぐったい……笑」


『ふにゃっ』とした笑顔を見せてくれる


すっかり心を開いてくれている


白「まろちゃん、好きやで」


青「おれっ、もっ……//」


『運命の相手』


それはきっと君のこと


後ろの髪を上げてそっと首筋に噛みついた


青「しょぉ…と、一緒……//」


疲れてしまったのか寝てしまった


明日が楽しみやな


白「おやすみ、まろちゃん…チュッ…」



















白「まぁ…恋人です……」


母「まさか初兎が拾ってくるなんて…」


白「あの、否定はしないでいただけませんか…?」


父「別に否定なんてしないよ?」


まろちゃんを拾ってきて、勝手に番になって


てっきり『αのお嫁さんにしなさい!』とかと怒られるかと思っていた


でも、全然違かった!


青「しょぅ………ギュッ…」


母「可愛い子じゃない!初兎よりも背高いじゃないの!」


白「………」


母「冗談よ、冗談…! 」

とにかく…


まろちゃんとの関係は認められた


青「……?何でこっち見るん?」


白「んーん、やったね」


これから幸せを掴み取りたいと思います


















本垢のヒントたいむー


まずですね、始めて間もないアカウントだとどれぐらいの閲覧数があるか…


と言うことを知りたかったため作ったアカウントなので、これはサブ垢なんですよ


その本垢のヒントを教えると言うことです


ヒントいちー

この垢の名前『kua』くあ以外にも読み方ありますね?

名前変わったのであらためてひんとー

 1    2    3    4    5    6    7    8    9    10

1                              ひ

2                                   ①

3                              ③

4

5                と ②                           ん


ひんとにー

フォロワー500⤴︎


承認欲求の塊なので見つけてください

この作品はいかがでしたか?

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