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永遠
1
澪翠/
いつもありがとう
??「あの、」
夜道を歩いていた私は
声をかけられ、そちらを見る。
??「これ、落としましたよ」
それは私の大切なペンダントだった。
「ありがとうございます、…」
また、夜道を歩いていた時だった。
??「あのぉ、」
??「もしかして、昨日の方ですか?」
「昨日の…、」
そこで初めて拾ってこれた子の目を見る。
綺麗な青。
ペンダントについているラピスラズリみたいな、瑠璃色。
湖唖、そう少年は名乗った。
湖唖「ボクはよくこの辺歩いてるんですけど、仲良く、しませんか…?」
「…いいんですか?」
そこから仲良くなって
お互いのことを話すようになって
そんな時キミはいった。
湖唖「あのさ、なんでいつも此処歩いてるの?」
「…、そうだね、」
「私は、」
「なんでだろうね、」
湖唖「ボクは、ッ」
湖唖「大切な親友と歩いていたところだからなんだ」
湖唖「ボクは、っポロッ」
湖唖「嫌だったのに…ッポロポロ」
湖唖「罪滅ぼしをしようとしたのにッ…!」
翠「死ねなかったんだ!!」
──────なんとなく、分かってはいた。
「でも、きっと」
「その子は、抵抗しなかったんでしょ?」
「きっと恨んでないし」
「キミに、生きてほしいって願ってる」
翠「っ…!!」
翠「あり、がと…うッ笑」
翠、まだキミに正体を明かす気はないよ
翠Side
「あり、がと…うッ笑」
「親友さん」
澪、許してくれて、ありがとね
End
コメント
5件
良か
読了〜!!😭💕 ペンダントから始まった偶然の出会い、夜道で紡がれる2人の距離が尊すぎる…!!「♡♡♡なかったんだ」って打ち明けるシーン、胸がギュッてなったよ。でも「抵抗しなかったんでしょ」「きっと恨んでない」って優しく返すあたり、もうずっと泣きそう…。最後の「親友さん《澪》」で全部が繋がった瞬間がエモすぎる…!!伏線の回収の仕方、美しすぎて震えた🥺💙