コメント
1件
続き楽しみー( ^ᵕ^)
「あんたなんて、嫌い!!」
そんな声が
響いた。
ある日のこと
五人組の男子たちがドットの目の前に現れた。
「おい!ドット!!そのホウキ、新しいのだろ?俺のと交換しろよ!!」
「えっと、、、」
「わ、わかったよ、、、」
ドットはホウキをわたした。
「おい、また渡したのか。」
ドットの姉が出てきた。
「こういうのは慣れているし、、、」
呆れたような顔で、
「そろそろ対抗しろよ」
「でも、、、」
弱気になったドットを見て、ドットの肩を掴んだ。
「おいドット。」
「お前がもし、大切な友達ができたらな、」
「絶対に裏切るなよ?」
「わかったか?」
ドットは少し黙り込んだ。
「分かった。」
次の日
学校の昼休み
「ドットくんて、ヘアバンド外したらイケメンぽいよねぇ!」
「確かに!!」
「外してって聞いてみる?」
「そう簡単に外してくれると思う?」
「確かにぃ!」
「あははっ」
クラスの少女たちがドットを見ながら話していた。
今日の5限目(5時間目)は簡単な討伐戦になっていた。
「くれぐれも気をつけろよ!」
そんな先生の声が響いて討伐戦が始まった。
「ドットくん!!」
ある少女がやってきて、ドットは聞いた。
「どうしましたか?」
「えっと、、、」
「あの、、」
「一緒に、戦いませんか?」
下を向きながら言った。
少ししてから言った。
「いいけど」
そう言って討伐に挑んだ。
次に続く