100日後に自✘‎するボクの日記

91日目

 

 

えっと……昨日色々あって…、

 

 

日記書いた後まふゆと会って、何か一緒に飛び降りよう。って言われてさ、！？

 

 

抵抗しようとしても無駄で…まぁ、司先輩が助けてくれたんだけどね~…本当、良かった…

 

 

まふゆも、大丈夫かなぁ。。。

 

 

かなりメンタル不安定そうだし、、 心配だなぁ

 

  

 

 

瑞希

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常にじんわり痛む頭を抑える。

 

 

何しようかな…とボーッと考えていると、扉をノックされた。

 

 

『はーい？ 』

 

 

 

扉が勢いよく開く。

 

 

「はーっはっはっは！！」

 

 

『！？』

 

 

「ちょっと司…病院だから静かにして、」

 

 

「瑞希ちゃんこんにちわんだほーい！！」

 

 

『えっ…ワンダショの皆！？』

 

 

「昨日ぶりだな、暁山！！体調はどうだ？」

 

 

『頭はちょっと痛いけど…でも、昨日は助かりました！ありがとうございます♪』

 

 

「なら良かったです…」

 

 

「フフッ、人間大砲が上手くいって良かったねぇ」

 

 

『あ、あれ人間大砲だったんだ…』

 

 

「司くん、びゅーん！しゅばばっ！！…ってしててカッコよかったよ！！」

 

 

「はーっはっはっは！！そうだろうそうだろう！なんて言ったってオレは ー」

 

 

「うるさいから静かにしてってば……」

 

 

「む…すまん……」

 

 

『あははっ！何か賑やかで楽しいな~』

 

 

「えへへーっ！なら良かった！！」

 

 

「……瑞希が元気そうで良かったよ」

 

 

『…ありがとね、類』

 

 

本当、類には感謝だよ…

 

 

ボクの呪いを解いてくれたのは、類がきっかけだったもんね。

 

 

 

『……皆も、…本当、ありがとね』