no one like you.
昨日、この意味についての疑問を書きました。これは、スコーピオンの曲の原題で有ります。(曲や歌詞についてではありません。 )
たまたまずっと、英文和訳の疑問に関する、いい例があったので書きました。
日本では、文頭に否定を表す、no,nothing,neither 等が有ると、その後の文全体を否定するという和訳の約束事が有ります。
上記の意味は「誰もあなたが好きでは無い」が正しく、「みんなあなたを嫌っている」と同様の意味になります。
しかし、個人的見解は、否定後の後の単語だけを否定していたら、like は動詞よりyouに対する形容詞になり、「あなたの様な人間はいない」となります。これは文章よりタイトルなので、その可能性を考えて見た訳です。
そして、何が何でも文頭否定後が来たら、その文章全てを否定していると言う約束事は、明治の頃の日本の有名な英語学者が決めたとしたら、今後もずっと通用してしまい民間人の意見は否定されます。
もし同様の事が日米間の重要な会議で、日本では、こういう否定を表す語句の後全てを否定していると言う事がアメリカ人に伝われば、話し方がかなり変わると思われます。訳を間違われるほど恐ろしい事はありません。
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