テラーノベル
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椅子にお尻をおき、両手は足下にある。
前かがみの姿勢で動けないあおい。
あ、いま起き上がったらオムツあふれてきゃいそう…
とは思うもののこのままでいるわけにもいかないので、おそるおそるゆっくりと体を起こす。
お尻にオムツがあたっていく。
ジュワっとするオムツに横漏れしないか心配なあおい。
背中を背もたれにつくところまでおこし、フーと小さなため息をつく。
あおいのおもらしを吸った紙オムツはさらに緊張を高めていく。
チョロチョロ……と少しづつでて、おもらしではないほどの尿が、オムツをさらに濡らしていく。
足下にはあげることのできなかったスカートがある。
上着では隠しきれないオムツカバーがみえている。
もう一度前かがみになりスカートを拾い直す。
今度はさっきより早めに足を通してオムツを隠していく。
中学の制服だがあおいの身体に合わせた特別なものである。
カバンに適当に押し込み周りを見渡すと教室には1人になっていてあおい以外誰の姿もなかった。
そろそろ授業が終わるころ。早くしないとほかのクラスの生徒が出てくる。
椅子をまたいだ状態で立ち上がる。
だから股は開いていてオムツが確認しやすい状態。
スカートをめくると可愛いオムツカバーが見えて紙オムツを隠してくれていた。
大丈夫、漏れてない
確認してすぐに教室を飛び出すと
キーンコーン
ほんとの授業終了のチャイムだ。
スカートをヒラつかせながら廊下を走る。
1階の玄関まできた時、
(なにしてたの?おそかったじゃない?今日は車で送ってあげるから職員室で待ってなさい)
幸か不幸か…先生が自宅まで送ってくれるらしい。
先生についていくあおい。
おもらししたオムツは吸収帯によってサラサラになりおもらしを感じさせなくなっていた。