レース
ブゥゥゥウン
敬介「っは、最速で飛ばせりゃ、追いつけないか…まだまだだな…」
ブゥゥゥウン
敬介「お、やっと来…た…?ん?あの車…ウチのチームじゃねぇぞ!?C3Xか?ダルウェイか?まあいい…次のコーナーでぶっちぎって、サイドミラーから消してやるぜ!」
~右コーナー~
ギゥィアアアアア
昴「なんだ前の車?危なっかしいな…要請で急いでんのに…」
敬介「なにっ!?GDF-5だと!?巫山戯るな!!!」
ブゥゥゥウン
ブゥゥゥウン
昴「…」
敬介「ッ畜生!真逆32年前の旧車に出会うとはな…!このGSP-33bluesstart様に張り付くなんて…悪い夢でも見てんのか?俺は川宮峠の33のナンバー2だぞ!くっそが!」
ブゥゥゥウン
ギゥィアアアアア
キキッ
敬介「此処からは減速しなきゃあ、最悪死ぬほどキツイカーブがあ
ブゥゥゥウン
敬介「抜いた?減速せずにか?彼奴、この次を知らない?緩いカーブから落ちたら最悪死ぬキツイカーブがあるんだぞ?」
ギゥィアアアアア
敬介「っぱな!スピードがのりすぎてる…減速して立て直すスペースももう無いぞ!」
ギゥィアアアアアッアア
敬介「慣性ドリフトだと…!」
キキーッ
敬介「何なんだよ彼奴は…」
ブゥゥゥウン
昴「なんか何時の間にかバトル為てたらしいな…」
コメント
11件
すごくいいお話ですね✨️
32年前の旧車が新車を追い抜くなんて誰が予想した?
レースにしれっと参戦する無情な暗殺屋とは此れ以下に