テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
コメント
3件
お疲れ様です!早くて寝て下さい! リクエストいいですか? 龍崎と流風の2人でヤってほしいです!出来たらで大丈夫です!
###番犬くんと優等生###
<第十二章> プライドの瓦解
“絶頂の解放”
春夜の身体は、快感の残滓で熱く震えながら、まるで命が尽きたかのように、ダラリ、とベッドに投げ出された。呼吸は途切れ途切れで、瞳は虚ろに天井を見つめている。彼の精神は、完全に破壊された。プライドは、粉々に砕け散り、もはや何も残っていない。彼の身体も心も、二人の支配者によって、深く、そして完全に染め上げられていた。春夜は、もう何も考えられなかった。
龍崎は、春夜のそんな虚ろな瞳を見下ろしながら、満足げな笑みを浮かべた。
「さあ、春夜君。よく頑張りましたね。ご褒美の時間ですよ」
流風もまた、春夜の顔にそっと手を伸ばし、彼の濡れた頬を撫でた。
「ふふ、もう我慢しなくていいんだよ。僕たちが、最高に気持ちいいことをしてあげるから」
二人の異なる感触が、同時に春夜の身体を再び捕らえる。龍崎の指が、春夜の股間を優しく、しかし確かな力で包み込んだ。流風は、春夜の腰に回り込み、彼の身体が逃れられないようにしっかりと固定する。
「んっ……ぅ、あ……っ」
春夜の口から、か細い声が漏れた。もう抗う力は残っていない。ただ、本能のままに快感を求める身体だけが、二人の手によって弄ばれる。
龍崎の指が、春夜の最も敏感な部分を、ゆっくりと、しかし確実に刺激し始めた。クチュ、クチュ、と粘液が絡み合う音が、より一層甘美に響く。春夜の身体は、一度壊されたプライドの殻を破り、ただひたすらに快感を求めていく。
「ぁあ……っ、んんっ……!」
春夜の腰が、龍崎の指の動きに合わせて、勝手にグン、グン、と浮き上がる。全身がゾクゾクと粟立ち、毛穴という毛穴が熱を帯びる。頭の奥から、得体の知れない熱がこみ上げてくるのを感じた。
流風は、春夜の耳元に顔を寄せ、甘く、そして妖しげな声で囁いた。
「ほら、春夜くん。もっと深く、もっと気持ちよくなれるんだよ。僕たちのために、もっと感じるんだ」
その言葉が、春夜の脳髄に直接響き渡る。快感はさらに増幅され、身体中の血が沸騰するかのようだ。
「……っ、ぅあっ!!」
春夜の口から、快楽に支配された絶叫が迸った。その声は、もはや悲鳴でも、呻きでもない。純粋な快感に溺れ、すべてを解放する、至福の叫びだった。
ドクン、ドクン、と春夜の身体が大きく脈打つ。そして、次の瞬間――。
水が弾けるような音がした。
春夜の股間から、勢いよく潮が噴き出した。ピュッ、ピュッ、とベッドシーツに水しぶきが飛び散る。透明な液体が、春夜の身体の周りに広がり、ベッドを濡らしていく。彼の身体は、快感の極致に達し、大きく痙攣しながら弓なりに反り返った。
「っっぅあっ!!」
春夜は、快楽のあまり、目を見開き、そしてそのまま意識を手放した。
龍崎は、春夜が潮を吹いた様子を見て、満足げに微笑んだ。その瞳には、春夜を完全に支配し、征服したことへの、深い達成感が宿っていた。
「最高の作品ですね、春夜君は。僕たちのものになったんだ」
流風もまた、春夜の濡れた身体を見下ろし、恍惚とした表情を浮かべた。
「ふふ……本当に可愛かったよ、春夜くん。これで、君はもう、僕たちなしではいられないね」
春夜は、意識を失い、ぐったりとベッドに横たわっていた。彼の身体は、快感の余韻でまだ微かに震えている。彼のプライドは完全に粉砕され、もはやそこには、二人の支配者の命令に逆らう力は残っていなかった。
眠いですね…
ではまた明日
バイバイ(-.-)y-., o O
next→♡2100