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👓「….うぅ」


あれ…?俺、さっき屋上で…


夢…だったのか?


保健室の先生「あ、起きたの?大丈夫?」


ここ、保健室か?


👓「あの、俺って…」


保健室の先生「あなた、倒れたのよ。熱はなかったけどね」


保健室の先生「そういえば…その傷、どうしたの?」


👓「え、どこですか?」


保健室の先生「肩の辺りにあるわよ。鏡でみる?(手鏡を渡す)」


え、本当だ。傷あるじゃん


てかここって…うり先輩に噛まれた所じゃ…


👓「先生、俺をここまで運んできたの、誰ですか?」


保健室の先生「たしか…3年生のうりくんだったわよ。すごい焦ってたわ」


もう確定だ。夢じゃなかったんだ


👓「あれ、もう夕方…?」


保健室の先生「あなた、4時間は寝てたわよ」


寝すぎだろ。そんな寝不足だったっけ?


👓「もう、帰りますね」


保健室の先生「ええ、気をつけてね」


👓「はい」


明日になったら、うり先輩のクラスに行って、説明してもらおう



続く

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