テラーノベル
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「これも曲のためだよ、奏」
スランプに陥ってる奏をどうにか助けるべくまふゆは考えた結果キスをしようとしていた
慌てふためく奏は混乱している故
「き、曲のため、?確かに…インスピレーションが湧きそう…」
と言っている。「そう。だから、いい?」とは聞くが
「ま、待って、まだダメ…心の準備が、できてない…」
と奏は答える。そんな言葉を聞き流しまふゆは奏をベッドに押し倒す
「わわっ、待って、待って、てば…!
───ん、…ふ…っ」
「ん、…」
制止の言葉を発する口を塞ぎ、押し倒した際にはだけたジャージから露出した肌にもキスを一つ、二つと落とす
チラ、と奏の様子を伺うと顔を赤くし涙目になっていた
いつもとは違う姿に何かが昇る感覚がしたまふゆは口を離し体を起こして自身の服を整える
「あ…お、終わった…?」
と息を荒らげながら聞く奏に
「うん、終わった、どう?インスピレーションは湧いた?」
と言えば
「う…混乱してて、それどころじゃなかった…」
と答える奏に「じゃあもう1回やる?」と聞く
「も、もう1回はいい!きょ、今日はもう寝よう、まふゆ」
と慌てた声で言う奏に「わかった」と返事をする
布団へ入る奏に続きまふゆも布団へ入り目を閉じる
謎の感覚にいつもより入眠に時間がかかった気がするが、そんなことを気にする暇もなく深い眠りへとまふゆは落ちた
翌日の昼、曲を作った奏はまふゆに確認をとってもらう
いつもとは違う雰囲気の曲にまふゆは
「もしかして、昨日のことでインスピレーションが湧いてこのデモを作ったの?」
と聞けば「う、…じ、実は、そう…」と奏は答えた
恥ずかしさが限界に達したのか奏は
「や、やっぱこれはボツにする…!」
と言いながらデモを消した
コメント
1件
汀さん、読了したよ〜!「曲のため」って口実、好きすぎるだろ…(笑)奏の慌てふためき方と、まふゆの押しの強さのバランスが絶妙で、読んでてニヤニヤしちゃった。最後、奏が恥ずかしさでデモ消しちゃうとこ、めっちゃ可愛いじゃん…!この2人の空気感、もっと見たいわ。続きが気になる〜🔥