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んん…?
起きるとそこは、見知らぬ場所だった。
ベッドがたくさんあって、大体十四個ほど、
自分はそのなかで、壁沿いの一番奥のベットで寝ていたようだ。
だれもいない薄暗い部屋。
何も思い出せない。
なぜここにいるのか、自分はだれなのか、
辺りをもう少し見渡してみると、とびらがひとつだけあった。
近未来的なとびらだ。
とびらをあけてみると、通路のようなところに出た。一直線の、なにも見えない通路。
少し歩くとまたとびら、
とびらの奥からなにやら声がする。
おそるおそる開けてみると
そこには十何人かの白いセーラー服をきた少女が、会話をしたり、おもちゃで遊んだりしていた。
年齢は大体十六ほど、
するとそのうちの一人、白いリボンで左に髪を束ねてる元気な少女が近づいてきた
うぉ、元気だ
白いリボンの少女:もー!ずっと君だけ起きないから、心配だったんだよーーー!
あ、そうだ!ねーここにあるもの、前いたとこよりもおもしろいものばっかでさー!あと…
自分:あの…
!?
びっくりした、自分の声に。
初めてしゃべったけど、こんなかわいい声なんだ…自分…
白いリボンの少女:ん?どした?
自分:うぁ、えっと…ここはどこで、あなたたちはだれなんですか?…記憶がなくて…
白いリボンの少女:え!!!まじ!!!?
えーっと、どこまでわからない?
自分:本当に、全部… あっ、でも赤ちゃんじゃないのでこうやって話せるし…うーん
白いリボンの少女:えっと、じゃあこれは?
自分:ボール…
白いリボンの少女:私たちが生まれたところは?
自分:えっと、わかりません…
白いリボンの少女:なるほど…よくわからん!
??:うるさぁーい、どしたのー
青い長い髪の毛、眠そうにしている少女だ。
白いリボンの少女:しん!えっと、このこが、記憶なくて、あ、さっきおきてきたばっかなんだけど、えっと…
しん:順序づけてはなせ!!
んで?どしたの
自分:ここがどことか自分がだれとか記憶がなくて、白いリボンの人に話を聞いてたんです…
しん:白いリボン?あーあいのことね、あいつうるさいでしょ?、ふふっ
えっと、ここは私たち失敗作ビエのすむ場所。まぁ、一時的なすむ場所だけど、
自分:ビエ…?
しん:えっとビエは、私たち作られたもののこと、本当はちゃんと作られて、みんな一人一人違う場所にいってくらしてくんだけど、私らは体が弱かったり、使えなかったり、そういう理由でいけないんだ…あーー、いってみたい!絶対ここよりいいところなんだろうなー
自分:そうなんだ…
しん:私は腕に力が入りにくくて、あいは耳が悪い。あなたはどうなんだろう。
自分:記憶がないのでわかりません…
しん:じゃあ、みにいこっか、
あいー!はぁ、さっきいったでことでそんなにへこんでんの?今からこのこが何なのか調べにいくから、
あい:え?どうやって?
しん:えっと、ここくるときにあった測明器。あそこはいったらダメっていわれてなかったでしょ?
あい:あ、そっか。
んよーーーし!じゃあいこう!!!!さぁーいこう!!!!!
しん:あー戻った。じゃあついていて
三人でその測明器?のところにいくことになった…
本当にここは何なんだ??
あな□□ら□を見□□□れ□
□く…□□…□□□□っ□□□□ま□□