コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
??「…こうか…できた。これで…悪魔を呼べる」
悪魔よ我に力を…
??「さすがにな…こんな子供騙し。生贄が台無しだな」
シャット「無駄じゃないんじゃないか?」
??「!?だれ、だ…人間…?まさか…」
シャット「お前だろ?この私を呼び出したのは」
??「本当に悪魔を召喚できたなんて…」
シャット「フフッ…嫌なら戻るが」
??「いい。あなた名前は?」
シャット「名乗る名はない。」
??「そう…私は…」
シャット「アラスター」
アラスター(人間時代)「!?なぜ私の名を…?」
シャット「さぁ、アラスターなんで私を呼んだ?用がないなら…」
アラスター「それにしても背高いね。何cm?」
シャット「あなたの方が高いけどね」
アラスター「?」
シャット「確か…2mくらいじゃない?」
アラスター「いいね。身長少しくれないか」
シャット「あなたの方が高いからこっちのセリフなんだけど?笑」
アラスター「…本当に悪魔か?」
シャット「どう見ても人間じゃないでしょ?」
アラスター「悪魔って…悪魔はこんなにも…美しいのか…?」
シャット「…ニヤッ 私は人間時代からお前とは古い友人…いや親友?だったか」
アラスター「親友?悪魔と友達になった覚えは無い」
シャット「あぁ、人間の頃の話。この世界は」
私とお前が出会わなかった世界なんだ
アラスター「?どういうことだ?」
シャット「私の世界とお前の世界は違うんだ。神のお遊びだよ。」
アラスター「…神か…神はいるのか?」
シャット「いるよ。私は地獄から来た悪魔だがな。またな」
アラスター「え、待って!」
シャット「ん?」
アラスター「せっかく呼んだのに!」
シャット「大丈夫いつでも見守ってる。」
姿が消える
アラスター「…消えた…あれは本当に悪魔なのか?それとも…」
アラスター「……」(分からない…ずっと考えても分からない…あれは間違いなく人間じゃない。でも悪魔はあんな姿なのか…サキュバスのイメージだったが)
シャット「誰がサキュバス?」
アラスター「!?いつの間に」
シャット「召喚されたんだどこでもついて行ってる」
アラスター「心の声が聞こえるのか?」
シャット「心と心が繋がってるからな」
アラスター「は?」
シャット「こっちの話」
アラスター「…あなたのことどうやったら分かる?」
シャット「?ま、頑張りな」
アラスター「……」
『心が繋がってるならこの声も聞こえるだろ?』
シャット(心の声)『聞こえる。頭いいね。』
アラスター『あなたの名前はなに?』
シャット『…シャット』
アラスター『なんで今答えるの?』
シャット『…さぁ』
アラスター『おい、…おい!』
シャット「しつこい。」
アラスター「何したらあなたは消える?」
シャット「あなたが死んだら。それかあなたが私がこの世界に来た理由が分かったら」
アラスター「…消えなさそうだな」
シャット「そうか。でもまぁ、好きな時に呼びないつでも来てあげる」
アラスター「……」
『悪魔は…あんなに…』
天使のように微笑むのか