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※この作品は私の性癖にしか配慮しておりません。地雷さんはごめんなさい。
あんまりBL要素ないかも
「………受かった。」
ーーー待ちに待った、高校生活。
これからの日のためにここまで受験勉強に本気で取り組んだ。
僕はこの高校で青春を謳歌する。
部活に打ち込んだり、赤点を回避したりーーー
新しい友達できるかな?人見知り発動しないか心配だなぁ…
そうだ、彼女も欲しいなぁ。
彼女持ちの男子は、何故か明るく見える。
僕もそうなれるかな。好きな子ができるといいな。近づけるといいな。
ーーーーーーーーーーーーーーー
今日は入学式。
少しの緊張と、少しのわくわくと、少しの期待を寄せて。
「僕の席は…」
前から2列目。たくさんの人の視界に入る場所だから緊張するなぁ。
「ーーーあ!高橋!おはよ!隣なんや!」
聞き覚えしかない声。同じ中学の乃川だ。乃川はめちゃめちゃ仲いいってわけじゃないけど、いいやつすぎて僕も仲良くしてもらってる。ありがたい。
「おはよう。隣が知り合いでホッとした…」
「中学よりも仲良くなれそうやな!!」
「そうだといいね」
乃川との会話も落ち着き、周りを見渡す。
「〜〜!」
「〜〜〜〜…」
「〜〜?!?」
遠くの席の女子たちの声。もう仲良くなってるの?早くない?
反対側の一番前付近では、比較的大人しそうな女子たちが話している。きっと、仲良くなっている段階なのだろう。
ーーーーーーーーーーーーーー
彼女はさておき、とりあえず新しい友達欲しいな。
え、え、でも、誰に話しかけよう…。今話しかけたら迷惑かな…僕が声かけていいのかな…
と、とりあえず、乃川に相談…。
「僕、新しい友達できるかな…」
「えぇ〜?まぁできるやろ。焦っても何も起こらんし、まぁ落ち着いてや」
「乃川は僕と違って明るいから、友達いっぱいできるでしょ」
「明るいかはあんまり関係ない気もするけどな〜。自分と仲良くなれそうやなって思ったら1回話しかけるんじゃなくて何回も話しに行くんだよ 」
何回も…か。僕には難しすぎる。
なにせ中学ではじめましての人に話しかけたことない。乃川みたいな明るいやつのおかげで友達0を回避してきた。そんな僕が何回も話しかけに行くだと…?
「とりあえず近くの席の奴に話しかけたらいいんじゃね?席近いと話しやすいやろ」
「そう…かもね、頑張るよ。ありがとう。」
「お、やる気出してくれてなにより」
やっぱ乃川いいやつすぎるって。こんなド陰キャの僕にここまでしてくれて…
ーーーーーーーーーーーーーー
乃川が他の誰かと話に行った。まぁ、友達多いし当然か。その間に僕も友達作り頑張ろうっと。
えー っと…近くの男子…、
ん?いなくね?
出席番号順だからか、見渡すと乃川を除けば女子だ。横も前も。
……ん?後ろは…
「男子だ。しかも今ちょうど誰とも話してない…!」
これはチャンス。特に僕からすれば大の。
行くしか、行くしかない……自然に、後ろを振り返るんだ…!
「あ、あの…はじめまして。僕、高橋です。よければ話しませんか?」
お願い神様、振り向いてくれ…!
「高橋さん、よろしくお願いします。タメ口で話しませんか?」
やったぁ!話してくれた!しかもタメ口ではなせるの?!?!?!
「え、ぜひお願いします!」
「ありがと。僕は立花。」
「立花さん…よろしくね。」
「ん、こちらこそ。」
「僕と友達になってほしい…」
言っちゃった…!大丈夫かな…
「もちろん。友達になろ」
「やったぁ…ありがとう」
「なんか最近〜〜〜〜でさ」
「え、わかる!〜〜〜〜」
「〜〜〜?」
「〜〜〜…〜〜。〜〜?」
「〜〜〜〜!!」
「あ、もうそろそろ時間かも」
「ほんとだ、話してくれてありがとう」
「こちらこそ。また話そうね」
初めて誰かに話しかけた。そしてこんなに話が弾んだ。しかも昨日まで赤の他人だった人と。この僕にこんな事あるんだ。
高校生活、充実できそう…
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気分で続き書くかも…
最後まで見てくださりありがとうございます。よければいいねお願いいたします。