※
ご本人様には”一切関係ありません”ご本人様の迷惑になることは絶対やめてください
誤字脱字あるかもしれません
少し短めかも
今回はnksmです!
どうぞ!
sm.side
「あれ、もう朝…?」
時計の針は午前6時を指している。結局一睡も出来なかったな…結構早めに終わると思っていたんだが…思ったり手がかかってしまっていたようだ
「んー…!ふぅ、一段落付いたし降りるか。」
そういい自分の部屋を後にする
1階へ降りリビングへ続く扉を開ける
「ぁ、スマイル!おはよ〜」
「ん、おはよ。なかむ」
「あー!てかまた徹夜したでしょー!もー、ちゃんと寝ないとダメでしょ?」
「すまん。早めに終わるかなって思ったら意外と手がかかって。」
「はいはーい。言い訳はいいから今すぐ寝て!!どうせ昨日、一昨日も徹夜したんでしょ?」
そういう彼は俺の向く方向をグルンと変え背中を押し自身の部屋へ連れていこうとする
「いやいいって。大丈夫」
「その顔でよく大丈夫って言えたな…」
「やることやるのは大切だけど休む時はちゃんと休まないと!」
「なかむにだけは言われたくねぇな」
「ぅ…ッと、とりあえず!!早く寝よ!!」
そうやってグイグイと押してくるなかむに抵抗出来ずそのまま部屋へ着いた。正直少し眠いがせっかくの休日なので起きていたいという欲の方が強い
「……寝ないぞ。俺は」
「意地っ張りだな〜俺も一緒に寝てあげるから」
nk.side
知ってるよ。疲れてる時、一緒に寝て背中を優しくトントンと数回繰り返せし叩けば直ぐに寝るってこと。スマイルもまだまだ子供だね〜。
「スマイル、おいで?」
「ん、」
手を広げ待っているとさっきまでの威勢はどこ行ったんだと言わんばかりに素直にこちらに来る。抱きつけば一緒に横になって優しく口にする
「スマイルは沢山頑張ってるもんね、えらいよ、」
と、優しく背中をトントンしながら
「ん、」
「また起きたら沢山甘やかしてあげるからね、」
数回繰り返せば可愛らしい寝息を立てて眠る。それに釣られて自分も目を瞑る